こんにちは、マルキ(@maruki40)です。
我が家で活躍している家庭用プリンタ、EPSON EP-880AW。
パソコンからもスマホからも無線で印刷でき、スキャナーとしても活躍。
とても重宝しています。
ただし、一点問題が。
それはEPSON純正インクの価格が高いこと。
写真や年賀状メインの印刷であれば、しまうまプリントやALBUSの方が安くつくのでは…と思うくらい。
(今度試算しようと思います)
今回は、純正インクに比べて安い「互換インク」を購入して使い切って感じたことや、注意点を共有します。
互換インクは普通に使えて印刷の品質も問題なし。
今回使ってみた互換インクはこれ。
互換インクの値段は純正インクの半分以下(2021年6月時点)。
amzonに互換インクが出回るのも納得です。
我が家での主な使い道は、子どもの写真と年賀状の印刷。
試しに互換インクで写真を印刷したところ、普通にキレイ。
パッと見、印刷の品質に大きな違いは感じません。
この互換インクを購入したのは2019年の11月。
インク(最初の1色)がなくなったのが、2021年の5月なので、インクがなくなるまでの期間は1年半ほど。
正確には数えていませんが、この間印刷したのは、
- 全面写真印刷の年賀状 200枚程度
- 年賀状の宛名印刷 400枚程度
- L判写真 100枚程度
です。
結論としては、互換インクはコスパが高く、大満足。
純正インクの価格が下がらない限り、今後も互換インクを使おうと思っています。
互換インクに近い価格の純正インクをメルカリ購入
素直に前回と同じ互換インクを買っておけば問題はなかったのですが、メルカリで安い純正インクを発見。
最近は「何かを買うときにはまずはメルカリで探す」がマイルール化しつつあるのです。
純正インクの出品価格は互換インクより少し高いくらい。
箱は開封済みですが、各カートリッジの包装は新品のまま。
品質に問題はなさそうです。
「純正インクがこの値段で買えるなら…!」と、安さにつられて購入してしまいました。
純正インクと互換インクのカートリッジを一緒に使ってみた結果
互換インクでなくなったのは1色だけなので、その色だけ純正インクに交換。
6つあるカートリッジの1つだけが純正インクの状態です。
さっそく写真を印刷してみると、全体がピンク色。
しばらくプリンタを使っていなかったこともあり、ノズルチェックやプリンタヘッドのクリーニングを行います。
ところが。
クリーニングを何回やっても、写真の全体の色がおかしくなり、うまく印刷できません。
仕方ないので、残量が少ない他の色の互換インクを純正インクに変えてみます。
6つあるカートリッジの2つを純正インクにしてもダメ。3つにしてもダメ。
最後に全部のカートリッジを純正インクにして印刷すると…
一発でキレイな写真が出てきました。
ということで結論は、
互換インクのカートリッジと、純正インクのカートリッジを混ぜて使うのはNG。
互換インクなら、同じメーカーの互換インクをリピートする。
純正インクなら、純正インクのみをリピートする。
です。
※マルキ家のEPSONプリンターのケースなので、すべてのプリンタには当てはまらない場合があります
【互換インクは使っても大丈夫?純正インクのカートリッジと混ぜて使うのは??】のおわりに
純正インクを安く手に入れたとはいえ、残量がまだあった互換インクも交換、というもったいない結果になってしまいました。
今回純正インクに変えてしまったので、今後どうしようか悩み中。
純正インクを使い続けるのか、どこかで互換インクに戻すのか。
純正インクを使い続けるなら、メルカリで安いのを見つけ次第購入してストックしておくしかないかな…など。
結局プリンタのインク問題は解決せず、新たな宿題ができてしまいました。。