![マルキ](https://dicolt.com/wp-content/uploads/maruki-right.png)
こんにちは、マルキ(@mrkblog)です。
息子と娘の幼稚園は、リュックで通園します。
これまで、幼稚園用にもアウトドアにも使えるリュックをいろいろ探してきました。
神戸のアウトドアショップ巡りもして試着。
印象に残ったのが、モンベルのキッズ専用リュック、「フィールドパックKid’s」。
機能、使い勝手、デザイン、価格のバランスが良いリュックです。
モンベルのキッズリュック「フィールドパックKid’s」の口コミは?
モンベル フィールドパックKid’s は、amazon・楽天ともに取り扱いされていません。
通販で買えるのはモンベル公式オンラインショップのみ(22年5月時点)。
公式サイトの商品ページには口コミがなく、ブログのレビュー記事か、SNS投稿が参考になりそう。
インスタでは購入者さんの投稿がちらほらあります
YouTubeには「フィールドパックKid’s 18」のレビュー動画がありました。
幼稚園用リュックは何リットルが良い?
アウトドアショップを回って試着したり、調べたりした結果、幼稚園リュックは13〜18リットルが良いという結論になりました。
とくに入園前の子どもは身体の個人差が大きいので、それぞれに合うサイズ選びが重要。
できれば試着をするのがおすすめです。
息子くんの入園時は、三宮のアウトドアショップ巡りをして試着しまくりました。
体がかなり大きい息子くんに選んだのは「少し大きめかな?」と感じた18リットル。
その結果、小学校1、2年生くらいまで使えたので、大きめを選んで正解でした。
モンベルのキッズリュック「フィールドパックKid’s」は何リットル?
モンベルのキッズ専用リュック、「フィールドパックKid’s」。
フィールドパックKid’sの容量は、6リットル、8リットル、12リットル、15リットル、18リットルの5種類。
幼稚園用であれば、12リットル、15リットルあたりがおすすめ。
リュックの容量は、「幅 × 高さ × マチ幅 ÷ 1,000」で求められます。
娘ちゃんの幼稚園用リュックは「◯◯リットル」と容量の表示がなく、サイズのみ。
幅が26センチメートル、高さが38センチメートル、マチ幅が16センチメートルなので、26 × 38 × 16 ÷ 1,000 = 15.8で約16リットル。
ちなみに、16リットルのリュックで、毎日の通園に必要な、
・お弁当セット(コップ、お箸、ランチョンマット)
・タオル
・ハンカチ、ティッシュ
・マスクセット(替えのマスク、マスク袋)
・通園ノート
・健康チェックカード
・水筒
・着替え(夏のみ)
は余裕で入ります。
息子くんのリュック同様、小学1〜2年までは問題なく使えそうです。
モンベルのキッズリュック「フィールドパックKid’s」は容量ごとに違うデザイン
モンベルのキッズ専用リュック、「フィールドパックKid’s」は容量ごとにデザインが異なります。
それぞれの容量のデザインは次の通り。
18リットル「フィールドパックKid’s 18」のデザイン
![](https://dicolt.com/wp-content/uploads/backpack-for-kindergarten-001-400x437.jpg)
15リットル「フィールドパックKid’s 15」のデザイン
![](https://dicolt.com/wp-content/uploads/backpack-for-kindergarten-002-400x439.jpg)
12リットル「フィールドパックKid’s 12」のデザイン
![](https://dicolt.com/wp-content/uploads/backpack-for-kindergarten-003-400x444.jpg)
8リットル「フィールドパックKid’s 8」のデザイン
![](https://dicolt.com/wp-content/uploads/backpack-for-kindergarten-004-400x436.jpg)
6リットル「フィールドパックKid’s 6」のデザイン
![](https://dicolt.com/wp-content/uploads/backpack-for-kindergarten-005-400x443.jpg)
わが家の幼稚園通園用キッズリュック探訪記
息子が入園する際のリュック探しでは、三宮から元町へアウトドアショップを歩いて回りました。
①パタゴニア → ②モンベル → ③コロンビア → ④ノースフェース(SORA) → ⑤大丸へ。
※ノースフェイス(SORA)はミント神戸に移転
![backpack-for-kindergarten-1](https://dicolt.com/wp-content/uploads/b21699f63e18078cad9780e2bd300010-556x405.jpg)
パタゴニアのキッズリュック
トップバッターはパタゴニア。神戸店は東遊園地の近くにあります。
デザインも色もとても良い「キッズ・ボンサイ・パック(14リットル)」。
サイズは14リットルで、身体が大きい息子には少し小さめ。
![backpack-for-kindergarten-patagonia-kids-bonsai-pack1](https://dicolt.com/wp-content/uploads/9910fd2428d19ec57196854a7722912f-556x405.jpg)
![backpack-for-kindergarten-patagonia-kids-bonsai-pack2](https://dicolt.com/wp-content/uploads/f28acbdb2384bae52ec124099080959e-556x437.jpg)
![マルキ](https://dicolt.com/wp-content/uploads/maruki-right.png)
似合ってる!色もカッコいい!これどう??
![息子](https://dicolt.com/wp-content/uploads/maruken-left.png)
うん、これいいね!
![妻](https://dicolt.com/wp-content/uploads/maruyo-right.png)
サイズが少し小さいかな。
留め具が一つだけなのもちょっと…
使い勝手を考えるとファスナーが良いかなあ…
とてもかわいいキッズボンサイパックでしたが、残念ながら廃番に。
パタゴニアのキッズリュックでもう一つ良かったのがこの「キッズ・レフュジオ・パック(15リットル)」。
![backpack-for-kindergarten-patagonia-kids-REFUGIO PACK 15L-1](https://dicolt.com/wp-content/uploads/1ddf758bd1e7a299a47377c2eabb8cb4-556x391.jpg)
![backpack-for-kindergarten-patagonia-kids-REFUGIO PACK 15L-1](https://dicolt.com/wp-content/uploads/2b3d16180a7b58c83d4a3e21d1905212-556x439.jpg)
デザインはおとなし目でも、使い勝手は良さそう。
妻がこだわっているファスナータイプで、胸の位置で固定できるストラップも付いています。
容量、サイズ感はぴったりですが、
「すぐに大きくなるし、もう少し大きくてもいいのかな…」
と悩むマルキと妻。
![マルキ](https://dicolt.com/wp-content/uploads/maruki-right.png)
これもいいねえ、どう思う?
![息子](https://dicolt.com/wp-content/uploads/maruken-left.png)
うん、これでいいよ(既に飽きてる)
最終的にはこの「キッズ・レフュジオ・パック15L」を妹夫婦からプレゼントでいただきました。
パタゴニアのキッズ用リュックの詳細はこちらの記事をご覧下さい。
そしてこのレフュジオパックも、現在は廃番。
さらに、パタゴニアのキッズ用リュックのカテゴリもなくなってしまいました。
コロンビアのキッズリュック
パタゴニア からモンベルへ(モンベルは省略)。
モンベルのお店を出て向かったのは、ちょっと西側にあるコロンビア。
コロンビアは「キャッスルロック(15リットル)」がとても良い感じでした。
容量、機能、デザイン、価格のバランス感の良さはモンベル同等。
奥さんと「まだ全部試着していないけど、これにしよっか…」となるくらい魅力的なリュックでした。
![backpack-for-kindergarten-columbia-Castle-Rock-15L-Backpack](https://dicolt.com/wp-content/uploads/7277baa5dd25d861f0d1a53061252df3-400x404.jpg)
![backpack-for-kindergarten-columbia-Castle-Rock-15L-Backpack2](https://dicolt.com/wp-content/uploads/500f2ce45bbf4827df915a6355439dd6-400x401.jpg)
![backpack-for-kindergarten-columbia-Castle-Rock-15L-Backpack3](https://dicolt.com/wp-content/uploads/8dafd2c77f68ce07e3a01e6e65a89f9b-400x404.jpg)
このリュック、なんと底にポケットが付いていて、ファスナーを開けるとレインカバーが出てくるのです。
これはめちゃくちゃ便利そう!
コロンビアはスタッフさんの対応がとても良く、説明も丁寧。
気持ちよく試着させてもらいました。
息子は試着にうんざりしてイヤイヤモード。
急遽ジュースとおにぎりを投入して機嫌を戻しました。
ノースフェイスのキッズリュック
コロンビアの次はノースフェイスの品揃えが豊富な「SORA」へ。
息子くんは「つまんない」を連発。そろそろ限界です。
妻がネットで見つけてお気に入りだったのがこのスモールデイ(キッズ) 。
ノースフェイスだけあって価格は少し高め。
![](https://dicolt.com/wp-content/uploads/backpack-for-kindergarten-006.jpg)
そして最後、大丸で見つけたマルキが一番気に入ったリュック。
![](https://dicolt.com/wp-content/uploads/backpack-for-kindergarten-007.jpg)
「おお!!かっこいいぞ!」と興奮するマルキ。
「肩のストラップが太い」とダメ出しする奥さん。
「海に行こうよー」とぐずる息子くん。
歩き回ってそろそろ限界…ということでキッズリュック探訪はここまで。
[番外編]マムート 子供用 リュックサック First Zip 16L [7-9歳用]
息子くんのリュックを買ったあと、WEARを徘徊していたらマムートの子供用リュックを発見。
![](https://dicolt.com/wp-content/uploads/backpack-for-kindergarten-mammut.jpg)
インスタで見てもかなりかわいい…
【モンベルのキッズリュック】のおわりに
かれこれ20年以上前、学生時代は山登りをしていました。
その頃からモンベルは品質の良さと価格のバランスで人気がありました。
今回のキッズリュック探しで、その点はブレていないなあ、と実感。
モンベルのキッズ用ライフジャケットを購入したのですが、安心して長く使えるので大満足しています。
この記事がキッズリュック選びの参考になればうれしいです。