息子が1歳の時に買った子供用ヘルメット「bern(バーン)」。
最初、ロードバイクに乗っている人たちが被るような流線型ヘルメットと迷いました。
しかし、頭が大きいわが家のキッズにはなじまず、シンプルなデザインのbernを選択。
兄から妹へ引き継がれて10年。想像以上に活躍してくれています。
今回はサイズ感や使い勝手についてまとめてみます。
小さい?bernのキッズ用ヘルメットのサイズ感
bernのキッズ用ヘルメットで悩んだのがサイズ選び。
ヘルメットはフィットするかどうかが重要。
本当は試着するのが一番です。
通販で購入するとなると、サイズ選びはどうしても慎重になります。
息子の頭を測ってみると、49.5センチメートル。
「bernのNINO(ニーノ)」 のサイズは
・「XS-S」… 48.0 〜 51.5 センチメートル
・「S-M」… 51.5 〜 54.5 センチメートル
の2種類。
さらに調べていくと、bernのヘルメットには、
・縦長で横幅が狭い楕円形タイプの「ZIP MOLD」
・日本人に多い円形タイプの「HARD HAT(Japan Fit)」
の2種類の形があるそうで、子供用の「NINO」 は縦長で横幅が狭い楕円形タイプの「ZIP MOLD」を採用。
ある通販サイトには、
・「ZIP MOLD」のサイズは小さめなので、実寸より1〜2サイズ上のサイズを選ぶことをおすすめします
と説明があったので、最終的には「bern nino の S-M サイズ」を注文しました。
ドキドキしながら息子にかぶせてみると、少し余裕があるくらいの感じですっぽり。一安心。
バイザーの後ろがマジックテープのアジャスターっぽい作りになっているので、目一杯きつめで調整しました。
風呂上がりの息子にかぶせたらオムツ姿で走り回ってました。
見事なきのこっぷりでがとてもかわいい(大満足)。
bernのキッズ用ヘルメットを使い始めて半年後のレビュー
bernの子供用ヘルメット、NINOを使い始めて半年以上が経過した時の率直な感想、ベスト3です。
3位 デザインがいい!
「子供らしいデザイン」に苦手意識があり、子どもが自分で選べない場合の基準は「自分が気にいるかどうか」。
イラストとか柄がある方が子供らしくていいのかな…などと考えましたが、最終的に自分が「このヘルメットかっこいいなあ」と思えるbernを選択。
自分の持ち物のように愛着があるので正解だったと思います。
2位 サイズ選びは重要!
通販で子ども用ヘルメットを買うときの最大の注意点はサイズ選び。
今回、大きめサイズを選んだのですが、最初の2~3ヶ月は被っているうちに前の方にずれてきたりしていました。
幸い、ヘルメットが役立つような転倒はこれまでありませんでしたが、万が一何かあったときにヘルメットが機能しなければ本末転倒だよなあ…とサイズ選びについては反省。
反省を生かして、息子の2代目ヘルメットはジャストサイズを選択しました。
1位 傷が味になる!
「新品のときがピークのもの」と、「使っていくうちにピークに近づいていくもの」があるとするなら、bernは後者。
傷とか気にせず、がんがん使っています。
新品のときよりも小傷が増えた今の方がいい感じ。
つやがないマット色というのも、大きいかもしれません。
bernのキッズ用ヘルメットを使い始めて2年後のレビュー
使い始めて2年後のbernの子供用ヘルメットNINOの様子をご紹介します。
毎日のヘビーユースに耐え、息子くんの頭を守ってくれる頼れる存在。
傷が増えて、バイザーも擦り切れていい感じです。