
ご覧いただきありがとうございます。マルキ(@mrkblog)です。
釣りでも釣り以外でも役立つクーラーバッグ、オススメです。
釣りを始めると、道具がどんどん必要になります。
ロッド(竿)にリール、ライン(釣り糸)に仕掛け、水汲みバケツ、クーラーボックス…。
釣具屋さんに行くたび、飛んでいくお金…💸
優先順位をつけず、欲しい道具を買っていたらあっという間に釣り貧乏になってしまいます。。
大事なのは釣り道具の優先順位。
ロッドやリールといった釣りにしか使えない道具はできるだけ良いものを(優先度:高)。
クーラーボックスやタックルケース(釣り道具入れ)など、釣り以外でも使えたり、なくてもなんとかなる道具は「コスパ重視」か「我慢」で(優先度:低)。
「いきなり釣り専用のクーラーボックスを買うのはちょっと…」
と思っている釣り初心者の方はきっと多いと思います。
ということで今回は、安くて軽くてかさばらず、買い物やお出かけ、アウトドアにも活躍する「コスパ最強のクーラーバッグ(ソフトクーラー)」をご紹介します。
クーラーバッグ(ソフトクーラー)のメリット
クーラーバッグのメリットは一言で言うと「コスパの高さ」。これに尽きます。
保冷力や耐久性の面ではクーラーボックスに負けますが、最近の進化したクーラーバッグは別の魅力で負けていません。

釣りには徒歩移動がつきもの。
重くてかさばるクーラーボックスを持ち運ぶと、それだけで消耗してしまいます。
その点クーラーバッグなら、軽くて最小限の大きさで、持ち運びが楽ちん。
釣れなくったら折り畳んだまま持って帰ることができます。
「釣り道具をなるべく少なくしたい」「電車や自転車で釣りに行きたい」
という方には特にオススメ。
使わない時は折り畳んでコンパクトに収納。
家の釣り道具スペースも節約できます。
釣りを始めた頃は、釣果はでないのに釣り道具ばかり増えていきます。
「釣り初心者あるある」とはいえ、家族の理解はなかなか得にくいもの。
クーラーバッグなら、釣りだけでなく、買い物やお出かけ、アウトドアでも使うことができます。
数ある釣り道具のなかで ”家族のことも考えているアピール” できるのはクーラーバッグしかありません笑。
釣り用のクーラーボックスを買うのはなかなか勇気がいります。なんせ高い…。
かといってホームセンターのやっすいクーラーボックスでは保冷力がイマイチ。
今のクーラーバッグは保冷力が進化しているので中途半端なクーラーボックスを買うくらいなら、断然クーラーバッグをオススメします。
こんな方はクーラーバッグよりクーラーボックスを!
もし、クーラーバッグのメリットにピンとこない場合は、クーラーボックスの検討をオススメします。
釣りをガッツリやっていけば、いずれクーラーボックスは必要になります。
マルキも今はクーラーバッグですが、しっかり釣れるようになったらクーラーボックスを買うつもりです(まずはしっかり釣れるようになりたい…)。
以下に当てはまる方はぜひクーラーボックス を検討してみてください。
- 釣りにガッツリハマる確信がある
- 釣り場でクーラーボックスを椅子がわりに使いたい
- 容量は20L以上ほしい
- 1回の釣行時間が長い
- 釣り道具にかける予算がある(うらやましい…)
釣り初心者におすすめのクーラーバッグ「サーモス ソフトクーラー」
クーラーボックスよりクーラーバッグかな…と思っている方にオススメしたいのが、サーモスのソフトクーラー。
保温、保冷といえば、サーモス。我が家も水筒はサーモス一択で愛用しています。
(てっきり海外メーカーと思っていたのですが、日本の企業だったんですね…)
このサーモスのソフトクーラーは、保冷力、軽さ、携帯性、コンパクトさ、価格、どれも高いレベルで満たしてくれる万能クーラーバッグです。
天下のサーモスですから、保冷力は抜群。
「アイソテック2」と呼ばれるサーモス独自の5層断熱構造で外の熱を防ぎ、中の冷気を逃しません。

サーモス ソフトクーラーの保冷力に関するクチコミをみてみると…
- 保冷剤を数個使うことで丸1日以上冷たさが残ります。
- 気温34度のキャンプ1泊にて野外で使用しました。2日目においても保冷剤は完全に溶けきっておらず、中の生物も全くもって無事でした。
- 通常の保冷剤も入れましたが水を入れたペットボトル1本を凍らせて一緒に入れていたら12時間以上冷たさが保てました。
- 保冷機能は高性能なハードタイプには劣ると思いますが、日中40度近い中で一泊二日行けました。
と、かなりの高評価。
保冷剤を複数個入れておくことで暑い日でも1日くらいは冷たさを保てるようです。
サーモス ソフトクーラーのサイズ・容量は「5リットル」「15リットル」「20リットル」の3種類。

それぞれの容量、サイズ、重さを比較してみます。

「5リットル」の容量は
ビールなどの350ml(ミリリットル)缶が6缶。500mlのペットボトルだと4本が入る大きさ。
500mlのペットボトルの高さは20〜21センチ。ソフトクーラーの高さは19センチなので寝かせて入れるイメージです。

「15リットル」の容量は 500mlのペットボトルが12本。2リットルのペットボトルだと4本が入る大きさ。
2リットルのペットボトルの高さは30〜31センチなので、立てて入れることができます。

「20リットル」の容量は500mlのペットボトルが19本。2リットルのペットボトルだと6本が入ります。
これだけ入れて保冷剤を入れたら重さは10キロ以上。20リットルがソフトクーラーの最大サイズかもしれません。
「5リットル」「15リットル」「20リットル」のサイズと重さは以下の通り。
【5リットル】
サイズ:[幅]24センチ x [奥行き]15センチ x [高さ]19センチ
重さ :0.3キログラム
【15リットル】
サイズ:[幅]25センチ x [奥行き]19センチ x [高さ]34センチ
重さ :0.4キログラム
【20リットル】
サイズ:[幅]30センチ x [奥行き]23センチ x [高さ]34センチ
重さ :0.5キログラム
サーモス ソフトクーラーの容量・サイズに関するクチコミをみてみると…
- ソフトな素材ですので変形しますので多少容量を超えても大丈夫です。最高に入れた内容が500mビール2本と氷パック1袋、ステーキ150g1枚、マトン肉(ステーキと同じ大きさ)が入りました。(5リットルサイズ)
- 細身の二段弁当・菓子パン・ウィダー・500mlのペットボトルが入ります。(5リットルサイズ )
- 飲み物は500mlペットボトル15本くらい入りそうですが(横にして。実際には6本とお肉、果物入れましたので)お肉のパックが大きいと入りません(笑)自分ギリギリでした。(15リットルサイズ)
- 缶ビール500ミリ3缶・350ミリ3缶ほか食材を入れましたが十分収容できる(15リットルサイズ)
- 一泊二日の少人数キャンプなどにオススメです。大量にビールを飲みたい方などにはオススメ出来ませんが、2-3人のキャンプで食料と飲み物を入れてちょうどいい大きさ(20リットルサイズ)
- 保冷剤×2、お茶1.5㍑×2、凍らせた飲み物500×2、軽食、タオル、手拭き 入れても余裕あります(20リットルサイズ )
と、それぞれのサイズに対する満足度は高い様子。特に「変形してくれる」という点を評価する声が多く見られました。
【釣り初心者のクーラーボックス】のおわりに
釣りを本格的に始めて約5年。
ずっとクーラーバッグを使ってきて、特に不便を感じていません。
基本的に自転車釣行であることと、1回の釣行時間が3-4時間と短いので、コンパクトさ重視という理由もあります。
コンパクトで使い勝手の良いクーラーボックスが見つかれば、買ってしまうかもしれませんが、しばらくはクーラーバッグを使いたおそうと思います。