やるのは大変だけど、やらないと気になるのが窓掃除。
・やたら時間がかかって大変、
・筋が残ったりしてピカピカにするのが難しい、
・掃除方法や道具がよくわからない…
こんなイメージを持っていらっしゃる方、多いのではないでしょうか。
マルキも長年そんなイメージを持っていたのですが、去年、ケルヒャーの窓用バキュームクリーナーを買ってからは、そのイメージが一掃されました。
そう、窓掃除が圧倒的に楽になったのです。
むしろ楽しくなった感覚すらあります。
ケルヒャーは高圧洗浄機だけじゃない
ずっと「ケルヒャー=高圧洗浄機」と思い込んでいたのですが、家庭用の製品を見ると、高圧洗浄機以外の商品も充実しています。

出所:ケルヒャーウェブサイト
ちなみにケルヒャーはドイツの清掃機器メーカーで業務用高温高圧洗浄機の分野で事業を発展させ、後に家庭用市場に参入したそうです。
ケルヒャーの窓用クリーナーのラインナップ
現在の窓用バキュームクリーナーは WV75 と WV50 の2種類。
それぞれに、ワイプパッド付きスプレーボトルが付属した WV75plus と WV50 plusがあります。

出所:ケルヒャーウェブサイト
ケルヒャーの窓用クリーナー「WV75」と「WV50」の違いは?
WV75 と WV50 の性能は同じです。
ただし、WV75には大(幅280mm)、小(170mm)の2種類のワイパーヘッドが付いています(WV50は280mmのみ)。
あとは色が違うということくらい。
ちなみに、ケルヒャーのウェブサイトにはこのように記載されています。
WV50 plusには、28cmのワイパーヘッドが付属しておりますが、WV75 plusには、それに加えて17cmのワイパーヘッド(小)が標準で付属しております。
WV50 plus もオプションアクセサリー(別売)商品として17cmのワイパーヘッド(小)(2.633-002.0)をお買い求めいただく事が可能です。
本体の性能は同じです。
また、色については、WV50 plus はイエロー、WV75 plusはホワイトです。
※WV 50 plusはホームセンター取扱商品、WV 75 plusは家電量販店取扱商品です。
出所:ケルヒャーウェブサイト
ケルヒャーの窓用クリーナーWV75plusを購入
WV75 plusとWV75
の価格差は約1,000円。
ワイプパッドとスプレーが一体になったスプレーボトルが1,000円、ということになります。
この形のスプレーボトル、作業効率がグンと上がるのであった方が良いです。
ただし、ケルヒャーのスプレーボトルは安っぽい作りで、使っていると液だれしてくるので、似たような道具を持っている人は買う必要はありません。(マルキは持っていなかったのでWV75plusを買いました)
洗浄剤は、「窓掃除数回分」くらいの量です。
ケルヒャーの窓用クリーナーWV75plusの開封
ケルヒャーの窓用クリーナーを知ったきっかけは「MONOQLO」という雑誌。dマガジンで読んでいたら見つけたので「これは買いだ…!」と。
届いたのがちょうどクリスマスの日。サンタさんありがとう!(違う)
これでマルキもケルヒャーデビューです。いつかは高圧洗浄機も…!
ケルヒャーの窓用クリーナーの使い方
今年は早めに大掃除を済ませよう、ということで先週と今週は2週続けて窓ガラスを徹底的に掃除しています。
ケルヒャーの窓用クリーナーのおかげで大幅に時短で楽チン!
スプレーボトルの準備
まずはスプレーボトルを準備します。
付属のケルヒャーオリジナルの洗浄剤はすぐに使ってしまったので、食器用洗剤(中性洗剤)で代用しています。
スプレーボトルのキャップを開けて…
食器用中性洗剤を入れます。
これくらいでいいかな…(超適当)
5倍くらいに薄めます。
準備完了!
ちなみにスプレーボトルの構造はこんな感じになっています。
スプレーをシュッシュッシュッと窓に吹きかけたら、即ワイプパッドで窓を拭いて汚れを落とすイメージです。
ケルヒャーの窓用クリーナーを使って窓掃除!
準備ができたら、いよいよ窓掃除開始です。
しばらく窓掃除していなかったので、掃除前はこんな状態…うへー汚い!
スプレーをシュッシュッと吹きかけて、即ワイプパッドでゴシゴシ。
気分は完全にビル窓掃除のプロです。
すかさず、バキュームクリーナーで吸い取っていきます。
窓が一気に綺麗になっていきます。
気持ちいい瞬間!
もちろん掃除機のような音はしますが、そこまでうるさくないので、昼間ならマンションでも気にならないレベルです。
あ、誰かやってきた笑
1歳のゆっちゃんが面白そうに見ています。
マルキは内側も同じように掃除していきます。
ベランダに面した高さのある窓ガラス片面を、3分くらいで掃除できます。
基本的にバキュームクリーナーで一回吸い取るだけで、95%キレイになるので、完璧なピカピカを目指さなければ、この作業だけで奥さんに感謝されるレベル笑。
残りの5%は、窓ガラスの端の方に残った洗浄剤の跡や、吸い取る時についてしまった洗浄剤の筋状の跡。
マルキのやり方がまだ下手なのかもしれません。
マルキは完璧なピカピカを目指したいタイプなので、ケルヒャーの窓用クリーナーでひととおり掃除した後、残った洗浄剤跡をハーっと息を吹きかけてはティッシュでゴシゴシやっています。
それでも全部を手で掃除していた時よりも圧倒的にキレイになるし、時間も大幅に短縮されています。
窓がキレイになって部屋から見える空もキレイ!(伝わりにくい…)
ケルヒャーの窓用クリーナーWV75の使い方
何回か使っていくうちに使い方のコツがわかってきました。
スプレーボトルを使う際は小さな子供は近づけない
当然といえば当然ですが、スプレーボトルでシュッと吹きかけると、どうても霧状の洗剤が宙を舞ってしまいます。
微量だとは思うのですが、吸い込まないに越したことはありませんので、マルキはマスクをして、ケンやユっちゃんは近づけないようにしています。
窓の外側は洗浄剤が乾きやすいので手早く吸い取る
窓の外側を掃除するときは洗浄剤が乾きやすく、キレイに吸い取れないことがあります。
風が強いときなどは、「シュッと吹きかけて、拭いて、吸い取る」のサイクルを短めにする方が効率がよくなります。
吸い込み口の黒いゴムはマメに拭き取る
バキュームクリーナーで洗浄剤を吸い取っていくと、吸い込み口の黒いゴムの部分に小さなゴミが引っかかったりして、その部分だけ洗浄剤が吸い取れず、線状の跡が残ってしまいます。
マルキはティッシュを用意しておいて、黒いゴム部分をマメに拭き取るようにしています。
ケルヒャーの窓用クリーナーWV75は窓掃除以外でも大活躍!
ケルヒャーの窓用クリーナーの良いところは窓掃除以外でも使えるところです。
冬場の結露の拭き取り
これまでは、冬場に発生する窓ガラスの結露は、奥さんが毎朝タオルで拭き取っていました。
手は冷たいし、タオルもすぐにビショビショになるし、時間もかかる…と朝の忙しい時間に大きな負担でした。
ケルヒャーの窓用クリーナーが来てからは、手も濡らさず、タオルも使わず、時間もかからずに結露を拭き取ることができるようになって大助かりです。
しかも、「ケンがやりたい!」と、ケンが興味を持ってくれたので、今ではすっかりケンの仕事になっています。
正直、これが一番楽になった部分かもしれません。
洗面所の鏡掃除
洗面所の鏡掃除にもケルヒャーの窓用クリーナーを使っています。
要領は窓掃除と一緒です。
一発でキレイ!気持ちいい!
ついでに洗面台も掃除してしまいます。
表面が平らで滑らかならどこでも使えます。
浴室のカビ防止にも活躍
浴室のカビ防止のため、冬場は最後にお風呂を使った人が、浴室の壁に付いた水滴を取るようにしています。
今まではワイパーで水滴を下に落としていたのですが、ここでもケルヒャーの窓用クリーナーが大活躍。
吸い取るだけでOK!一瞬です。
ケルヒャーの窓用クリーナーWV75のメンテナンス
ケルヒャーの窓用クリーナーのメンテナンスは簡単です。
吸い取った黒い水を捨てて、ボトル内を水ですすぎます。
外せるパーツを外して、汚れを洗ったり拭き取ったりしたら完了!
キレイにしたら充電します。
充電時間は3時間ほど。
ちなみに1回の充電で使えるのは20分くらいです。
【ケルヒャーの窓用クリーナーWV75】のさいごに
窓掃除が楽になるだけじゃなく、いろいろな使い方ができるケルヒャーの窓用クリーナーは、一家に一台レベルのおすすめ家電です。
ケルヒャーの高圧洗浄機を買いたいけど奥さんが…という方は、窓用クリーナーで「ケルヒャー=家事が楽になる」「夫が楽しそうに家事をする」とプラスのイメージを植え付けてからの高圧洗浄機!という作戦もありかもしれません笑。
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