息子の合格祝いに義父母にランチをご馳走になりました。
2月初旬、モザイクにあるオステリアガウダンテ(神戸ハーバーランド店)へ。
ちょっと早くついたので、観光客気分でぶらぶら。
レストラン船、コンチェルトが係留されています。
モザイクに行くたびに「いつか乗りたい…」と思うのですが、機会がないまま25年。
ちなみに神戸港のもう一つのレストラン船「ルミナス2」は日本最大のレストラン船なんだとか。
時間になったので、オステリアガウダンテへ。
入り口には「予約で満席」の札。
カジュアルなお店ですが、外国人シェフが多く本格的な雰囲気。わくわくします。
アラカルトをいくつかとランチコース。
アラカルトは「スモークサーモンとルッコラのサラダ」と「イタリア産チーズの盛り合せ」。
マルキは「Bランチ 前菜が付いたお得なランチ」を注文。
しばらくすると…
前菜がやってきました。
前情報ではボリューム多めとのこと。
食いしん坊のマルキにとってはとてもありがたい。
続いてやってきたのが、
「グリル野菜海の幸とオリーブオイルソースのファルファッレ(リボン型のショートパスタ)」。
パスタと具材のボリュームとバランス、ソースの絡み具合、パスタの食感、どれも満足。美味しい!
息子が注文したのは「ボローニャ風ラザーニャ」。
息子いわく「やばい、美味しい」とのこと(語彙力)。
娘が選んだのは「牛肉ミートソースの自家製レジネッテ」。
こんな形のパスタ、初めて見ました。
デザートの「フランボワーズのムース(木いちご)」。ほどよい酸味で美味しい。
デザートはみんなで分けて食べて、好評だったのは「パンナコッタ」でした。
前情報どおり、ボリュームは大満足。料理もていねいに作られている感があって美味しい。
さらによかったのが、外国人シェフの笑顔と挨拶。
お店を出るときにわざわざ振り返ってくれて、満面の笑顔で「グラッツェ!」
思わずこちらも笑顔で「ごちそうさま!」
おなかも心も満たされて「近いうちにまた来たい」と思えるお店でした。
そうそう、店内にはイニエスタのサイン入りユニフォームも。
食事のあとはメリケンパークを散策。
帆船「みらいへ」が係留されていました。
一般の方が自由に乗船できる日本で唯一の帆船とのこと。7〜10日間の「セイルトレーニング+海洋環境調査」といったプログラムがあるようです。
もう一隻、千と千尋の神隠しにでてきそうな船も。
御座船安宅丸(ござぶねあたけまる)は「江戸幕府三代将軍家光公の命により造られた巨船「安宅丸」をモチーフにして作られた船」とのこと。
列車のデザインで有名な水戸岡鋭治氏の監修でリニューアルをしているそうです。
そして、沖の方には見慣れぬ船が…
よく見ると…
「JAMSTEC」の文字。
潜水艦「しんかい6500」の支援母船「よこすか」が川崎重工のドックに入っていきます。
この船でどんな物語が繰り広げられるのか。頭の中は「ライフ・アクアティック」のイメージでいっぱい。
メリケンパークから新港第2突堤をみると、工事中の神戸アリーナ(GLION ARENA KOBE)。
これは楽しみ。アトア、フェリシモ、ポートタワーがきれいになって、三宮も再開発。神戸が盛り上がればいいな https://t.co/vKWIUCTnaT
— マルキ (@mrkblog) February 8, 2024
三宮周辺の再開発も含め、来年以降が楽しみ。神戸が少しでも盛り上がったらいいなあ。ほんの僅かでも貢献できるよう、自分なりに神戸の魅力を発信したいと思います。