ブログをご覧いただきありがとうございます。マルキ(@mrkblog)です。
5月中旬に沖縄旅行が控えていたこともあり、ゴールデンウィークは帰省せずに神戸でのんびり。
5日連続で南芦屋浜へ通いました。
5月2日、ボウズ。
5月3日も、ボウズ。
5月4日、投げサビキでカタクチイワシが2匹釣れてボウズ脱出!
とはいえ、3日間でカタクチイワシ2匹という釣果に「自分が釣りやすい投げサビキに逃げていないか?」と自問自答。
「そうだ、新しい釣りにチャレンジしよう!」と、ルアー釣りに挑戦することにしました。
狙うのは南芦屋浜で釣れるというタケノコメバルです。
初めてのルアー釣り(タケノコメバル狙い)で用意した道具・仕掛け
ルアーでタケノコメバルを釣るための道具はシンプル。
竿(ロッド)・リール・糸(ライン)・針(ジグヘッド)・餌(ワーム)があれば楽しめます。
マルキのロッドとリールは去年の夏に上州屋で買った初心者向けのルアーセット(ライン付き)。初心者向けとはいえ7,000円ほど。その時は思い切った買い物でした。
息子と共用で投げる練習をしたり、サビキをしたり、胴付き仕掛けの五目釣りをしたり。
本来のルアーをするまでにえらい時間がかかってしまいました。
ジグヘッドとワームは持っていなかったので、マルキが釣りの教科書にしている「四季の釣り」の日中メバリング回をチェック。(タケノコメバルはどちらかというとソイに近い魚ですが雰囲気で笑)
フィッシングマックスでとりあえず1.5グラムと1.0グラムのジグヘッドと、アジング・メバリング用ワームを買いました。
初めてのメバリングで用意した道具の詳細がこちら。
「メバリングには7〜8フィートのロッドが良い」と知り、ネットで検索。
当初は上州屋で買った初心者向けのルアーセットを使っていましたが、新しい道具を買うことにしました。
長く使うものだし…と思い切って(当時の自分としては)ダイワの月下美人を選択。
メバリングで使うジグヘッドは0.4〜3グラム。
釣り場の状況に応じて使い分けるそうですが、「初心者は1.5グラムがオススメ」とのこと。
フィッシングマックスへ行くと、上から下までズラーっと一面のジグヘッド。
メーカーも値段もいろいろで、ジグヘッドの頭の形状も丸だったり三角だったり…。
迷った結果、1.5グラムと1.0グラムのジグヘッドを何種類か適当に買いました。
ジグヘッド以上に悩んだのがワーム。こちらも種類がたくさんあって、どれを買ったらいいか見当もつかず。
そういえば、四季の釣りで「この色が調子いいんです」とアミエビカラーを紹介していたな…、とアミエビカラーやオレンジ系を中心に何種類か選びました。
初めてのルアー釣り(タケノコメバル狙い)で参考にした釣り方
釣り方は「四季の釣り」の日中メバリングの動画を参考にしました。
ものすごく簡単にまとめてしまうと、大事なのは「底(ボトム)を取ること」。
これさえ押さえていれば、あとはなんとかなりそう。
- 投げる
- ジグヘッドを確実に海底に着底させる
- 着底したらリールを巻かずに竿を上下させ、ワームをフワフワ動かす
- ワームが手前に移動してくるので、その距離の分たるんだ糸をリールで巻き取る
- 1〜4を繰り返す
初心者なので、細かい点は省略。あとは釣り場に行くのみ!
初めてのルアー釣り(タケノコメバル狙い)をやってみた
1.5グラムのジグヘッドにアミエビカラーのワームを付け、一投目。
着底したかどうかは、まったく分からず…。
「もうそろそろ着底しただろう」というタイミングでロッドの上げ下げを開始。
頭の中には四季の釣りで観た釣り方のイメージがあるのに、同じように動かせず。
動きをYouTubeで再確認し試みるも、ロッドとリールの動きが不自然すぎる…。
ワームがどの水深にあるのか把握できず、根がかりにビビりながらロッドを上下させ、リールを巻くのみ…。
そしてやってきた根がかり地獄。
底を引っかいたときの振動をアタリと勘違いして、ロッドを上げたら根がかり。
「引っ張られた!(気がした)」とロッドを上げたら根がかり。
まさに根がかりに次ぐ根がかり…。
ジグヘッドを5、6個無くし、心が折れかけたタイミングで、ググ…っとこれまでと違う小さなアタリ。
「よしゃきた!!」
と、脳内に電気が走った状態でリールを巻くと、姿を現したのはクジメでした。
これでコツをつかむことができて、この日タケノコメバルを釣ることができました(写真を撮るのを忘れた…)。
ルアーでタケノコメバルが釣れるようになってきた
相変わらず根がかりしまくるものの、タケノコメバルがちょこちょこ釣れるようになりました。
5月18日、小さいサイズながらタケノコメバルが3匹。
5月19日、サイズアップしたタケノコメバル。
ここからしばらく南芦屋浜へ通い続け、7月には良いサイズのタケノコメバルが釣れるように。
【初めてのルアー釣りに挑戦。5月の南芦屋浜でタケノコメバルを釣る!】のおわりに
ルアーを確実に着底させることを意識した結果、手探りながらも釣ることができました。
着底が感覚で分からない場合は、投げてからしばらく時間を置いてからアクションする。
1回1回の釣行ごとに、ルアーでのタケノコメバル釣りのコツを掴んでいきたいと思います。
これまで「投げサビキ最高!」とひたすら投げサビキをしてきましたが、ルアーの楽しさを知り、しばらくはルアーにハマりそうです。