2月に我が家にやってきたパスキッスミニ。
使い勝手の良さで毎日活躍してくれています。
半年間つかったパスキッスミニの感想を、写真と一緒にまとめてみました。
子ども乗せ電動自転車パスキッスミニのおすすめポイント
週末にしか乗らないマルキより、ほぼ毎日パスキッスミニに乗っている奥さんの意見の方が参考なるかと思い、半年感使った感想をいろいろと聞いてみました。
1.安定感と安心感!【子ども乗せ電動自転車パスキッスミニのおすすめポイント】
パスキッスミニは小径車なので、低重心。
これが、なによりよいんだそうです。
子どもを乗せるのも楽だし、フレーム位置が低いので、自分の乗り降りも楽。
安定感と安心感が何より大事!
2.鍵がかけやすい!【子ども乗せ電動自転車パスキッスミニのおすすめポイント】
奥さんによると、パス キッスミニは鍵の位置が絶妙らしいです。
とくに買い物で手がふさがっているときに感じるんだとか。
後ろの赤い反射板の上部にはLEDが付いていて、暗くなると自動的に点滅します。暗くなっても安心!
ちなみに鍵にはあまちゃんのミサンガを付けています笑。
3.黒色がカッコいい!【子ども乗せ電動自転車パスキッスミニのおすすめポイント】
自転車の色は、黒色かオリーブ色で相当悩んだ結果、黒色を選択。
「やっぱり黒がかっこいい!」そうです。
マルキも黒色が好きなので、奥さんが黒色を選択してくれて内心ホッとしていました。
ちなみにこの写真、1枚目と同じアングルですが、前かごの足乗せ部分を一番下にずらしたバージョンです^^
子ども乗せ電動自転車パスキッスミニの気になる点
基本的には満足のパスキッスミニですが、気になる点もいくつか。
1.タイヤの太さ(駐輪場のレールに入れるとき)【子ども乗せ電動自転車パスキッスミニの気になる点】
パスキッスミニのタイヤは太いです。
奥さんによると、駐輪場によってはタイヤを入れるレールにタイヤの太さが合わず、入りにくいことがあるそうです。
さらに、駐輪場のレールに鍵がついているタイプの場合、鍵をかけるのに手間取ることもあるんだとか。
安定感や重たい車体を支えるためにはタイヤの太さは大事ですが、使いにくさにもなるんですね…。
2.ハンドルロックがスムーズにできないことがある【子ども乗せ電動自転車パスキッスミニの気になる点】
チャイルドシートに子どもを乗せるとき、欠かせないのがハンドルロック。
特に前のシートに乗せる場合は必須です。
ハンドルロックはパスキッスミニにも付いていますが、ハンドルの角度によってかかりにくい場合があります。
たまに乗るマルキはよく手こずっていますが、マルヨ曰く「使っていくうちに慣れる」とのこと。
3.前かごの足乗せ部分を下げるレバーがかたい【子ども乗せ電動自転車パスキッスミニの気になる点】
子どもを前のシートに乗せる場合、足乗せ部分を下に引き下げるのですが、レバーが固いのが気になるのだそう。
足乗せ部分を引き下げる方法は簡単。
マルキも試してみたのですが、たしかにかたい。
女の人の力ではけっこう大変。
使っていくうちに滑らかになっていくかもしれないので、様子見することに。
子ども乗せ電動自転車パスキッスミニで気をつけていること
パスキッスミニに、長く快適に乗るために気をつけていることがあります。
1.カバーは必ずかける【子ども乗せ電動自転車パスキッスミニで気をつけていること】
駐輪場は屋外にあります。屋根付きではあるのですが、乗らないときは必ずカバーをつけています。
正直めっちゃめんどくさいです。でも長く奇麗に乗りたいので、これは絶対。
汚れがついたら拭くくらいでまだ一度も洗っていません。
2.空気はまめにいれる【子ども乗せ電動自転車パスキッスミニで気をつけていること】
これもめんどくさいんですが、これをやるのとやらないのでは乗り心地がまったく違います。
空気が抜けていると自転車を漕ぐ力も大きくなるので、電池の減りにも影響します。
これまでは空気入れを倉庫から出してシュコシュコと入れていたのですが、最近はその手間と時間も惜しくなり、自転車屋さんに置いてある機械式の空気入れで、一気にプシューッと入れています。
子ども乗せ電動自転車パスキッスミニとライバル車の違いは?
パスキッスミニのライバル車は、外観やコンセプトの点からみると、パナソニックの「ギュット」とブリヂストンの「アンジェリーノ(現在はbikke POLAR e)」。
パナソニック「ギュット」【子ども乗せ電動自転車パスキッスミニとライバル車の違いは?】
ギュットに試乗した奥さんによるとの感想は「パスキッスミニと大差なかったけど、ギュットは線が細い感じがしたのと、車体が長い感じがした」
とのことでした。
パスキッスミニに比べると、使い勝手に不安を感じたそうです。
フレームの太さは公式サイトに情報がないため、公式サイトの画像を比較した写真を作ってみました。
たしかに、ギュットの方がフレームが細い気がします。
次に車体の長さですが、軸間距離(前輪と後輪の距離)を調べてみると、
パスキッスミニ : 1,235mm
ギュット : 1,260mm
で、パスキッスミニが25ミリ短い。
軸間距離が短いと、曲がるときに小さい回転半径で曲がれます。毎日乗る自転車には大きなポイント。
さらに調べると、パスキッスミニのセンサーは、
・自転車の速さ
・ペダルの回転
・漕ぐ力
の3つを計測するトリプルセンサーを採用。
ギュットは、
・自転車の速さ
・ペダルの回転
の2つを計測するダブルセンサー。
電動アシスト力に差はないのですが、アシストの滑らかさが
変わってくるようです。
たしかに、パスキッスミニはアシストされている感覚が自然で、電動自転車によくある「スイッチ入った感」は少ない気がします。
ギュットの良いところは大容量のバッテリーなので、航続距離が長いところ。
この点はさすがパナソニック!という感じです。
ブリヂストン「アンジェリーノ(現在はbikke POLAR e)」【子ども乗せ電動自転車パスキッスミニとライバル車の違いは?】
⇒ アンジェリーノ(現在はbikke POLAR e)の公式サイトはこちら
パスキッスミニとアンジェリーノ(現在はbikke POLAR e)は、見た目がほぼ一緒。
奥さんが自転車屋さんから聞いた情報によると、ヤマハはブリヂストンに電動自転車を一部提供しているとのことで(いわゆるOEMというやつです)、アンジェリーノ(現在はbikke POLAR e)は実質パスキッスミニと同じです。
なので、性能は同じなのにアンジェリーノ(現在はbikke POLAR e)の方が割高になるんだとか。
子ども乗せ電動自転車パスキッスミニをもっと便利にするアクセサリー
さいごにパスキッスミニをもっと便利に使うためのアクセサリーをご紹介します。
チャイルドシートレインカバー【子ども乗せ電動自転車パスキッスミニをもっと便利にするアクセサリー】
最近、子ども乗せ自転車に「チャイルドシートレインカバー」を付けている人が増えている気がします。
マルキはフロントシートにリトルキディーズ(前用)をつけています。
寒さや雨を防いでくれるので超おすすめです。
リトルキディーズ(前用)の詳細についてはこちらの記事をご覧ください。
https://ikuji.dicolt.com/child-care-goods/bicycle/little-kiddys-review/
チャイルドシート用日除けカバー【子ども乗せ電動自転車パスキッスミニをもっと便利にするアクセサリー】
夏の直射日光は子どもには過酷なので極力避けたい…と思っていたらこんな便利グッズが!
“【おすすめ子ども乗せ電動自転車】2人同時に乗せたい!と前後チャイルドシート仕様のヤマハパスキッスミニを購入”のさいごに
最初「小径車はどうかなあ… ハイディーの方がオシャレだしいいかなあ…」
などと思っていたのですが、小径車を選んで正解でした。
とにかく使い勝手抜群!安定感と安心感を最優先にしてよかったなと思います。