先日、平日に休みをとって徳島へ行ってきました。
目的は「お絵描き水族館」。
自分が描いた魚が本物の魚のように泳ぎ回るという、
子供はもちろん、親もワクワクできるなんともステキな水族館。
手がけるのはあのクリエイティブ集団「チームラボ」。
■「チームラボ」のサイトはこちら ⇒ http://www.team-lab.com
須磨水族館へ半年で15回行き、図書館で借りるのは必ず魚の本、
寝る前も魚の図鑑を見ては一匹ずつ魚の名前を音読し、
テレビは録画した魚や水族館の番組を繰り返し観て、
最近は魚の絵ばかり描いている我が息子が行かなくてどうするっ!
と、このイベントを知った瞬間、徳島行きを決断。
これまでは、イオンモールや海遊館、ハウステンボスなど、
比較的大きな施設で開催されていたのですが、徳島では、
「nyanfful(にゃんふる)」という小さいカフェで開催しています。
(チームラボ代表の猪子さんは徳島出身だそうです)
■「nyanfful(にゃんふる)」の住所 ⇒ 徳島県徳島市東新町1-5
予想外の渋滞もあり、会場についたのは13時半。
この日はちょうどテレビ取材(?)があった様子。
店内に入ると、暗くした店内の壁一面に青い水槽と既に泳ぎ回る
魚たちが…!(もちろん子供たちが描いた魚です)
まず、受付で料金を支払い1人2枚の魚を選ばせてもらいます。
実は魚の種類は決まっていて、「マグロ」「クマノミ」「タツノオトシゴ」
など9種類の輪郭だけ描かれた白紙を選び、そこにお絵描きする仕組みです。
かわいい要素がまったくない、渋い仕上がり!(親ばかです)
そしてこれを係のお兄さんに手渡しスキャンしてもらいます。
すると・・・
元気に泳ぎだしました!!
ケンさんは大喜びで魚をおっかけます。
これを観た瞬間ジーンときてしまいました。
毎日飽きずに魚ばかり何枚も描いている姿をみているせいか、
ケンさんの魚に命が吹き込まれた気がして・・・。
それぐらい魚の動きにリアルさがあるんです。
定期的にえさ袋が落ちてきて、タッチすると袋がやぶれて
魚が群がって来たり、子供のお絵描き以外の魚も泳いでいたりと
子供が楽しめる要素がちゃんとあるのもすてき。
この後、1時間以上遊ばせてもらいました。
うれしかったのは翌朝起きてきたケンさんが
「ケンね、またお絵描き水族館行きたいな」
と言ってくれたこと。
「そうだね、また行こうね」と言ってしまったので、
どうか常設展示をお願いします!!
■開催場所・期間などこのページで確認できるようです ⇒ http://www.team-lab.net/all/products/aquarium.html
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