先日、テレビを置いているローボードのワックスがけをしたのですが、
思いのほかケンさんの反応が良かったのです。
我が家のローボードはマルキ父に依頼して無垢材で作ってもらったもの。
(あ、シマシマの三角形は、つかまり立ちを始めた頃に作った
「ケンさん除けフェンス」です。)
無垢材らしさを出したかったので、ウレタン塗装はせず仕上げはワックスのみ。
なので、定期的(半年〜1年に1回程度)ワックスがけの必要があります。
台風で外出できない休日を狙って作業開始。
テレビやレコーダーを床に降ろし、掃除機をかけてワックスを塗り始めると、
「ねーとーとー、何してるのー?」とケンさんは興味深々。
「とーと、がんばってるねー」と父親がなにか自分にできない作業をしてるのは
理解している様子。
さらにローボードの裏面にワックスをかけるため、垂直に立てると・・・
「とーと、すごいねえ!かーか、これ見てー!」と大絶賛。
「これ、ケンが大きくなったらケンがやるやつだから覚えておいてね」
「うん、覚える」
と、なにやら父と息子っぽい会話もできました。
さらに、「これ、カズじいちゃんが作ったんだよ」というと、
「カズじいちゃん、すごいねえ!」と目を大きくして驚いて、
「カズじいちゃん、これどうやって作ったのかなあ」
「どうやって作るのか聞いてみようか!」と、これまたツボにはまった様子。
やっぱり、パソコンでなにやらカタカタやってるより、なにかしらないけど、
「とーとが汗かいてなにやらやってるぞ」という方が伝わるんだな・・・
などと思いながら楽しくワックスがけをすることができました。
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