こんにちは。マルキです。
ケンが2歳のときに活躍したニューバランスが引退して、次にやってきた(またまたマルキ両親からのプレゼント!)のは、ナイキのフットスケープ。
昨年秋にマルキ実家に帰省したときに行った御殿場のアウトレットで買ってもらいました。
その時、ナイキのお店でケンが欲しがったのは、いかにも3歳児が選びそうな派手派手スニーカー。
これがいいと半泣きで主張するケンをなだめすかし、なんとかフットスケープに誘導するマルキ…
だいぶ強引なトークで押し切りました。
「ケンのスニーカーなんだからケンに選ばせたらいいのに…」
と心の声がするのですが、どうしてもゆずれない。。
なぜなら、ケンさんのスニーカーを選ぶたびに、あの記憶が蘇ってくるからです。。
そう、「90年代スニーカーブーム」!
当時、田舎のダサダサ高校生だったマルキの心を鷲掴みにしたハイテクスニーカー達。
「エアハラチライト(NIKE)」
「インスタポンプフューリー(Reebok)」
「 エアフットスケープ(NIKE)」
「エアマックス95(NIKE)」・・・。
欲しくて欲しくて仕方なかったけど、プレミア価格だし、そもそもどこに売ってるのかすら分からない。
「Boon!」や「HotDogPress」や「FINEBOYS」をアホみたいに眺めてはため息をついていました(人生の無駄遣い…)。
マルキが手に入れたのはエアマックストライアックスという、ちょっと残念なモデル。
それでも「エアーが入ったスニーカー」がめちゃくちゃうれしくて、靴を買いにいく時の車の中の光景まで鮮明に覚えています。
名作スニーカーを復刻させるだけでなく、子供スニーカーにもしっかり復刻版を用意する靴業界の方々。
マルキ世代のスニーカー事情をよくわかっていらっしゃいます。
僕らの世代はスニーカーに振り回される運命なんだ、と結論付けて、これからもケンのスニーカー選びを楽しもうと思います^^