三月の三連休を四連休にして、マルキの実家へ帰省してきました。
目的はケンの七五三。
去年の11月は、マルキの学校や、家の購入・リフォームでバッタバタ…。
遅くなったけど、ケンが5歳になる前にやろう!となりました。
新大阪駅の構内が新しくなってお土産が充実しています。
お土産はプリッツの豪華版のやつ(名前忘れました…)と、うぐいすボール。
1号車の端っこに並んで新幹線を見ていたら、車掌さんがケンにカードをくれました。
鉄道会社のこういうサービス、ほんわかしてとても嬉しいです。。
沼津港深海水族館の展示はどんな感じ?
2日目。
七五三の本番は明日。1日フリーなのですが、あいにくの雨…。
「こんな日こそ、(以前混みすぎて断念した)沼津港深海水族館へ行こう!リベンジだ!」
となり、土砂降りの中出発。
沼津港に着くと、雨は小降りになっていました。
すっかり観光地化した沼津港に「へー!」「ほー!」と驚くマルキ。
いよいよ深海水族館へ。オープン直後にも関わらず既に行列が…。
入り口には本日のイベントの案内があります。
「沼水ラボ」、ネーミングが良い感じ。
チケットを買い、まずは入り口近くの小さな水槽を見ていきます。
ここにカワイイ魚がいっぱい!
これはミドリフサアンコウ。
ケンが真ん中の下を指差して「ミドリフサアンコウの赤ちゃんがいる!」
と教えてくれました。
オオホモラ。
身を守るために貝殻とか海綿を持つんだそうです。
沼水ラボの様子。
深海の水圧を再現する実験をやっていました。
ケンよりおじいちゃんとおばあちゃんが真剣に見ていました。
1,000メートルで1平方センチに100キロの力がかかるんだそうです。
写真はないですが、真っ暗な部屋の中でたくさんのヒカリキンメダイ
泳いでいる展示がとても綺麗でした。
2階は冷凍シーラカンスの展示があってこちらも面白い。
沼津港深海水族館の魅力
規模が小さくて中身が濃い!
沼津港深海水族館は小さいので、サクッと回れます。
お腹が大きいマルヨも
「たくさん歩かないからしんどくないし、魚の展示が独特で面白かった!」
と満足した様子。
もちろんおじいちゃん、おばあちゃんの負担にならないのも◎。
「水族館が初めて」という人には少し物足りないかもしれません。
珍しい魚が多い!
水族館に何十回と行っているケンとマルヨも「初めて見た!」
という魚がたくさん展示されていましいた。
マルキも図鑑とDVDでしか見たことがなかったメンダコ(撮影禁止)を
見て興奮。シーラカンスの冷凍標本も迫力あります。
研究室っぽさ!
沼津港深海水族館のコンセプトに「いつ来ても発見がある水族館」と
あったのですが、まさにその通りと実感。
水族館というより研究室っぽい感じがワクワクさせてくれます。
水族館に行き慣れた人も楽しめるように考えられてるなーと感じました。
水族館からの魚料理!
沼津港深海水族館は、美味しい魚料理目当てに訪れる観光客で賑わう
エリアのど真ん中にあります。
深海水族館を沼津港に作ったのは「魚に移動のストレスを与えたくない」
という思いからだそうですが、来館者にとっては水族館で魚を見た後に
美味しいお魚料理を食べれるという一石二鳥感。
「深海水族館で魚を見た後にみんなで美味しく魚を食べる」、という
今までにない楽しみ方ができるのが人気の秘密かもしれません。