マルキの風邪がマルユにうつってしまい、金曜の晩に39.8度の熱が出て、土日も下がらず38度台をさまよっていました。。笑顔が消え、かすれた声で泣き、寝ていても苦しそうに細かく息をしているのを見ていると申し訳なさでいっぱいになります。「もう二度と風邪ひかない」と本気で誓いました。
今朝になってようやく熱が下がり、マルユに笑顔が戻ってきたのを見て一安心。。
そんなわけでこの週末はいい天気にも関わらず、外に出たのは病院と買い物と散歩に行ったくらいでした。とくにマルヨは寝不足の状態でずっとマルユに付きっきりだったので、きっとつらかったはず。。
そんなドヨーンとした空気のなか届いたマルキの実家からの荷物。炊き込みご飯やきんぴらごぼうと一緒に入っていたのが、桃の花の蕾がたくさんついた枝。桃の栽培をしているマルキのいとこからもらったんだそう。マルヨがさっそく花瓶に入れて食卓に置いてくれました。
「おお…なんだかとてもいい…!」
花が置いてあるだけで食卓の雰囲気が一気に変わります。気持ちに余裕ができるというか、気分が華やぐというか。「このつぼみはあと少しで咲きそうだねえ」とケンとの会話も弾みます。
今朝つぼみだったのが今日帰ってきたら咲いていました。
マルヨに「この花瓶どうしたの?」と聞いたら、「昔インテリアショップで働いていた時に見本市があってそこで買ったの」とのこと。
その時に買ったカタログをサッと出してくるあたり、さすがです。
「jars(ジャス)」というフランスの陶磁器ブランドだそうです。
この花瓶も載っています。
桃の花を見ながら、ケンが生まれる前まではマルヨがちょこちょこ食卓に花を飾ってくれていたのを思い出しました。マルユがケンぐらいになるまで、マルヨもマルキも慌ただしい日々が続きますが、そんな時こそ意識して花を飾りたいなあ…なんてことを考えました。。