こんにちは。マルキです。
ご覧いただき、ありがとうございます。
「0655(ゼロロクゴーゴー)」と「2355(ニーサンゴーゴー)」が大好きです。
それらの特番「自由研究55」が放送されると知り、ケンと一緒に観ました。
小一のケンは今年が初めての自由研究です。
自由研究がなんなのか分かっていないケンは、イマイチな反応…。
その横で「研究ってそういうことなのか!」と膝を叩くマルキ。
“研究”という言葉に苦手意識を持っていましたが、「いったいどうすれば研究になるのか?」が分かって目からウロコ落ちまくりでした。
再放送決定!
夏の特番「自由研究55 研究のツボ教えますスペシャル」が再放送決定です!
【再】8月6日(月)午後6:55 ~ 7:20
「0655」「2355」ならではの自由研究への取り組みかたを知ることができます。
見逃した方は是非予約録画を!
研究のツボ1
まずは、「トイレットペーパーの芯、立たせる研究」。
「トイレットペーパーの芯を落としたときに立つことってあるよね!」が出発点。
研究の進め方は…
1、トイレットペーパーを一定の高さから落とす簡単な装置を作る
2、その装置の下に板を一枚入れ、10回落として何回立つかを試す
3、一枚づつ板を増やし、それぞれ何回立つかを試す
すると、5枚の時にもっとも立つ回数が多いことが分かりました。
これだけでも十分研究ですが、「4枚半にしたらどうか?」「落とす角度を変えるとどうか?」など、条件を少しずつ変えていくことで、立たせる条件をさらに追求することができます。
ということで、研究のツボ1は「条件をちょっとずつ変える」でした。
研究のツボ2
次に、「とん汁の研究」。
「とん汁って冷めにくいよね…なんでだろう?」が出発点。
研究の進め方は…
1、みそ汁ととん汁の温度の下がり方を測る
2、温度の下がり方に差がある原因を探す
3、その原因のみを抽出して温度の下がり方を調べる
すると、とん汁には油の膜があることで温度が下がりにくいことが分かりました。
でも、油の膜を作るだけでは温度の下がり方が弱かったことから、「具がちがう?」「こんにゃくが入っているから?」など、温度が下がりにくい条件を追求することができます。
ということで、研究のツボ2は「モデル化する」でした。
研究のツボ3
海の家でくつろぐ、とあるお笑いコンビ。
マスクメロンのあみあみの模様はどうやってつくのか?について議論しています。
「メロンが小さい時に傷をつけているのでは?」
「網をかぶせているのでは?」
とそれぞれが主張しています。
そう、その主張こそが「仮説」!
ということで、研究のツボ3は「仮説をたててみる」でした。
研究のツボ1も研究のツボ2も素朴な疑問が出発点です。
素朴な疑問をスルーせず、そのままにしておかないことが仮説のもとになるんだなーと。
マルキは仕事で「仮説検証していきましょう!」とチームのメンバーにも、クライアントにも分かった風に言っています。ですが、実は「仮説を立てる」が得意ではありません…。
そこで最近、「一人で頭で考えてしまうのが良くないのでは?」と思って、意識的にチームのメンバーと雑談をするようにしています。(あ…これが仮説…!)
再現工作
あるものを観察し、それを工作で再現する。
これも自由研究になるそうです。
番組ではフタ付きのゴミ箱の仕組みを観察して、工作で再現。
うん、たしかに作るとわかる!
さいごに
夏休みに入ってすぐに宿題に手をつけ始めたケン。
マルキはギリギリになるまで宿題に手をつけなかったので、「ケン、エラいわあ」と必要以上に褒めてしまいます。
この勢いで自由研究も終わらせて夏休みをいっぱい楽しもう!
それにしてもAmazon、充実してるなあ…笑