こんにちは、マルキ(@maruki40)です。
朝晩の通勤で聴いているPUNPEEのMODERN TIMES。
40年後の未来のPUNPEE翁の語りから始まる1曲目から最後まで、走り抜ける感じで聴くことができます。
PUNPEEを知らない方はこの動画を観ていただくと雰囲気が伝わるかもしれません。
MODERN TIMESの最後の方にある「Oldies」という曲はPUNPEEらしいユーモアとセンスに溢れた曲です。
大好きなのが
未来の自分は俺にどうアドバイスしてくるかな…
”ワシがなんか言うとワシが消えちゃう…”
とかクソな細かいこと言いそうだ
という部分。
最近は6歳の息子くんと「ワシがなんか言うとワシが消えちゃう」を繰り返し言っては笑っています。(息子くんはなんのこっちゃわかっていない笑)
曲の中でPUNPEE翁はこう語ります。
どうだった?久々に聴いたら。
今でもそれなりに聴けるだろ。
ん?…なにって?? なにも変わってねえ?
若い世代が新しいものを作り、老いたものは見守るの繰り返しだよ。
誰かが作れなかったものを、次の若者が完成させる。
飽きるのは簡単だ。楽しむこと。たとえそれが、小さな変化でもな。
結局、自分が何になったのかはわからん。
ただ、憧れたものはたしかにあった。
はっきりはしてなかったが、たしかにあったんじゃ。
そしてPUNPEEは最後に
「Thanks for family & Friends. でも大事なのはこれからだぜ」
と締めくくります。
今を受け入れながら、変わろうとすること。
センスとアイデアと工夫で日常を楽しむこと。
未来を見ること。
いい映画を観終わった時に感じる、爽快感と心を引っ掻かれたようなざわつく感覚。
久々にいい音楽に出会えた気がして、息子くんと娘ちゃんが大きくなったら教えてあげたい。
あ、でも
誰これ?ダセーよ、知らない
って言われるかな笑