シャワーヘッドの根本からの水漏れを自分で修理してみた

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マルキ

マンションをリノベして8年。いろんなところがちょこちょこ壊れてきました。

マンションの修理サービス利用を考えたのですが、調べたら自分でも修理できそう。
DIYスイッチが入りました。

費用はかからず、1時間ほどで修理完了。
同じように迷っている人の参考になればうれしいです(修理は自己責任でお願いします)。

目次

シャワーヘッドの根本の水漏れ状況

シャワーヘッドの根本から水が漏れだしたのが、1週間ほど前。

最初はポタポタ程度だったのが、徐々に激しくなり…

ついにはシャワー本体並みに噴き出すように。

根本を見ると…

しっかりと裂けていました。

ネットで修理方法を調べて、用意した道具は…

この3つ。マイナスドライバー(小さ目)、ハサミ、ピンセット。

さっそく修理開始!

シャワーヘッドの水漏れ箇所を切断

まずはシャワーヘッドを外します。
シャワーヘッドの接続部分をくるくる…

取れました!

このままだとホースは出てきません。
マイナスドライバーかピンセットで、内側についているパッキンを外すと…

黒いゴムのパッキンが取れました。

するとホースが…

こんな感じで出てきます。
パッキンがストッパーになっていたんですね。

ホース先端の金属部分を押さえると…

ホースが半分近く裂けています。

この裂け目近くでホースを切断。
ハサミをいれて…

慎重に角度を変えつつ切断。

すると…

きれいに切れました。

金属部品がついた方は…

こんな感じ。

ホースの先端に金属部品を取り付ける

まずは金属部品をばらします。

上部に黒いパッキンがついているので、ピンセットを使って外します。

パッキンはこんな感じ。

続いて、金属部品にガッチリはまっているホースの先端を外します。

ホースに覆い被さっているのは筒状の金属部品。
マイナスドライバーを使い、テコの原理でちょっとずつズラします。

すると…

取れました。

ホースはがっちりはまっているので、縦に切り込みをいれて外します。

はずれました!

続いて、

ホースの先端に金属部品を差し込み、

筒状の部品を被せます。

そしてここからが大変でした。

ホースが硬いのか、手の力では押し込むことができません。
風呂床を傷つけないように雑巾をかまし、床に押し付けてみます。

体重をかけても…

ここから先が進みません。

「仕方ない、アレしかない。」
と取り出したのは…

カナヅチ。
大工の父から30年くらい前にもらった年代物。錆だらけだけど思い入れがあるので買い替えることができず。。

金属部品が凹まないように雑巾を被せて叩きます。

たまに自分の手を叩いたりもしつつ、しばらく叩くと…

3ミリ程度に。しかしここまでが限界。
水圧で外れることはないと考え、諦めます。

金属部品についていたパッキンを再度取り付け。
溝がある方を上にしてパッキンを金属部品に被せます。

ホースを元の状態に戻して…

最初に外したパッキンをつけます。
最後にシャワーヘッドを取り付けて完了!

シャワーヘッドの水漏れ修理、無事完了!

さっそくシャワーを出してみます。

結果は…

シャワーヘッドの根本からの水漏れはなくなっていました。
無事修理できてほっと一息。

修理後1週間ほど経ちますが、異常なし。

「自分で直した」の満足度が思いのほか高いので、もっとDIYしたい。
調子に乗ってほかの不具合も解決していこうかな。

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