と奥さんから聞かれ、そんなプランがあることを知りました。
お急ぎ便、定期おトク便、プライムビデオとAmazonプライム無しの生活は考えられない我が家。
この大阪ガスの新プランはベストな選択になるかも…と、現在の料金と比べてみることにしました。
年間2万以上、電気代を節約できるかも!<でんきの比較インズウェブ>
Amazonプライム付きの大阪ガスの電気「スタイルプランP」とは
今回、新しく発表された大阪ガスの電気「スタイルプランP」は、『契約期間中は追加料金なしで、Amazonプライムを利用できる』というサービス。
条件は関西電力管内エリアに住んでいること。
現在、すでにプライム会員になっている人でも、申し込むことができます。

引用元:大阪ガスウェブサイト
Amazonプライム付きの大阪ガスの電気「スタイルプランP」は本当にお得?シミュレーションして検討!
「スタイルプランP」が本当にお得かどうか調べるために、シミュレーションしてみることにしました。
無料で利用できる、大阪ガスの「電気料金シミュレーション」を使ってみます。
少し面倒ですが、過去1年間の電気料金(わからない場合は複数月でもOK)を入力。
こういう時、マネーフォワードは便利!
Amazonプライム付きの大阪ガスの電気「スタイルプランP」のシミュレーション結果
マルキ家(4人家族)の過去1年間の電気料金をもとに、「スタイルプランP」に変更した場合のシミュレーション結果がこちら。

引用元:大阪ガスウェブサイト
電気料金とAmazonプライムの合計料金は131,603円。
「4,158円お得」という結果だけ見ると、悪くはない…。
次に、「スタイルプランP」以外のプランにした場合はどうなるか試してみます。
Amazonプライム付きの大阪ガスの電気「スタイルプランP」ではなく、「ベースプランA-G」でシミュレーションした結果
ベーシックな「ベースプランA-G」についても、同様にシミュレーションしてみます。
すると…

引用元:大阪ガスウェブサイト
126,849円ということは、これにAmazonプライムの年会費3,900円を足すと、130,749円。
ありゃ、「スタイルプランP」よりもこっちのが安い。。
ということで、4人家族のマルキ家にとっては「スタイルプランP」はお得にならない、という結論になりました。
Amazonプライム付きの大阪ガスの電気「スタイルプランP」の料金単価は割高!
その理由は、料金単価の違いにあります。
「スタイルプランP」と「ベースプランA-G」の料金単価を比較してみます。

引用元:大阪ガスウェブサイト

引用元:大阪ガスウェブサイト
当然といえば当然ですが、「スタイルプランP」の料金単価は割高に設定されています。
どちらかというと、若者や高齢世帯向けプランのような気がするのですが、実際はどうなのでしょうか。
Amazonプライム付きの大阪ガスの電気「スタイルプランP」の注意点
さらに「スタイルプランP」には注意する点があります。
それは毎年Amazonプライムギフトコードを入力する必要があること。

引用元:大阪ガスウェブサイト
これ、年に1回とはいえ地味に手間だと思うんですよね…。
【Amazonプライム付きの大阪ガスの電気「スタイルプランp」】のさいごに
電気使用量が少なくて料金単価差の影響を受けにくい一人暮らしや二人家族の方は「スタイルプランP」の方がお得になるかもしれません。
自分に合うプランかどうかは、多少手間でもシミュレーションしてみることが大事だなーと思いました。