こんにちは、マルキ(@mrkblog)です。
子どもたちの自粛生活も2か月が経過。
慣れてきたものの、やはりストレスは溜まっている様子。
マルキは在宅できないため、毎日出勤。
通常業務にコロナ対応が加わり、気持ち的なしんどさが増えつつあります。
一番大変なのは奥さん。
毎日3食のごはん作り、洗濯、掃除、息子くんの勉強、娘ちゃんのトイレトレーニング、買い物…。休む間もなく家の中で子どもと遊んで、お風呂に入れて、寝かしつけて…とフル稼働。
そんな感じで、家族全員ストレスフルな状態。
それでも家族全員が健康に過ごせているだけでありがたいなあと。
そうだ、子どもと一緒にケーキを作ろう。
きっかけは、ツイッターのタイムラインに流れてきたこのツイート。
いちご!キラキラ!2層仕立て…!
仕事帰りの40代おっさん、一気にテンション爆あがり。
しかも卵なしで卵アレルギーの息子くんもOK。
そうだ、子どもと一緒にケーキを作ろう。
一緒に作って、みんなで食べて、少しでもストレス発散しよう。
ということで帰宅即「週末ケーキ作る宣言」を発令。
ええ、もちろんケーキなど作ったことはありません(不安しかない)。
レシピはツイッターだけでOK!材料費はどれくらい?
材料はTastyJapanのツイートに書かれています。
作り方もちゃんと書いてあるので、詳細については下のツイートをご覧ください。
奥さんに確認したところ、砂糖以外は無いとのこと。
買い物のついでに買ってきてもらいました。
材料費は全部で2,000円ほど。
いちごが1パックしかなかったため、フィリング(真ん中の薄いピンク色部分)で使ういちごはパウチの桃で代用。
「2層仕立てのいちごチーズケーキ」の作り方
朝食を食べ終え、キッチンが片付いたのが9時半。ケーキ作り開始です。
材料を並べたらケーキ作りテンションが一気に高まります。
材料の種類は意外と少ないんだな…というのが正直な感想。
砂糖、バター、クリームチーズ量で、カロリーヤバめなのは素人でも感じます。
ビスケット100グラムを用意。
余ったシガーフライをポリポリつまむ。美味しい…既に幸せ…。
シガーフライをジッパー付きの袋に入れて棒で叩いて粉々にします。
子どもの出番としてはいきなりのクライマックス感。
次に溶かしバター80グラムを用意。
「少しづつ様子を見ながら電子レンジで溶かすといいよ」と、奥さん。なるほどなるほど。
粉々になったビスケットに溶かしバターを流し込みます。
ビスケット全体がしっとりするまで混ぜ混ぜ。
これをクッキングシートを敷いた型の底に敷き詰めます。
クッキングシートを忘れてしまい、そのまま敷き詰めてしまいました。
冷蔵庫に入れ、30分冷やして固めたら土台作りは完成!
本来はいちごを使うのですが、なかったのでパウチの桃を使います。
パウチの桃200グラムをグラインダーでペースト状にします。
ゼラチン10gに水大さじ3を加え、600Wの電子レンジで20秒温め、ゼラチン液を作ります。
さらに室温に戻したクリームチーズ250グラム、生クリーム100ml、ヨーグルト100グラム、砂糖50グラム、レモン汁大さじ1、先ほどのゼラチン液を加えてよく混ぜます。
3歳の娘ちゃんにも混ぜ混ぜしてもらいます。
すぐに飽きるかなと思ったけど、お菓子作りは楽しいみたい。
息子くんが味見をしにやってきました。
子どもの頃同じことやったなあ…としみじみ。
十分滑らかになったら土台の上に流し入れます。
作り出してからここまでで1時間半。これから冷蔵庫で3時間冷やします。
午前中の作業はここまで。
お昼ご飯を食べ終えて一休みしたら、午後の仕事開始。
最上部のいちご飾り作りに取りかかります。
冷やしたフィリングの上に半分に切ったいちごを並べます。
並べ方は息子くんと娘ちゃんにお任せ。
おお、いい感じ。
最後に今回の最重要パート「透明ゼリー」を作ります。
ボウルに砂糖60g、アガー15gを入れて混ぜ、小鍋に入れた水500mlに砂糖とアガーを加えます。
強火にかけて沸騰したら弱火で2分。小鍋を氷水に浸け、かき混ぜながら冷やしたら、透明ゼリーの素が完成。
透明ゼリーの素を並べたいちごの上に注ぎます。
今回、型の高さが足りず、透明ゼリーの素が半分くらい余ってしまいました。
ラップをかけて冷蔵庫で3時間冷やします。
「2層仕立てのいちごチーズケーキ」、完成。
夕方。いよいよケーキを取り出します。
ちゃんと固まっているかな、美味しくできているかな。ドキドキです。
おお。しっかり固まっている。
ラップの後がついてしまったのが少し残念。
ドキドキしながら型を外します。下からそーーーっと外すと…
おおお!すごい…!!
きれいな層になっています。
キラッキラ。華やか。
そしてめちゃくちゃ美味しい。
「ケーキ屋さんみたい!」と子供たちも大喜び。
【子供とおうち時間】の終わりに
子供たちと楽しく作れて美味しくてTastyJapanさんに感謝です。
そして気づいたのがお菓子作りの楽しさ。
いつまで続くかわからない緊急事態宣言。
おうち時間で、これまでできなかった家のことや新しいチャレンジをしたいと思います。