【積読記録】人を助けるとはどういうことか – 本当の「協力関係」をつくる7つの原則 – エドガー・H・シャイン (著)【積読No.0001】

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マルキ
マルキ

ご覧いただきありがとうございます。マルキ(@mrkblog)です。
「人に薦められた本は無条件で買うルール」を徹底していたら、積読が1,000冊を超えてしまいました。積読解消にむけて、my積読を記録していきます。

記念すべき積読1冊目は、エドガー・H・シャイン氏の「人を助けるとはどういうことか – 本当の「協力関係」をつくる7つの原則」。

ビジネススクール時代に薦められ購入した1冊。
現在、職場の朝礼でこの本を少しずつ読み進めているところです。日本語訳が少し難しく感じるのですが、内容は目からウロコの連続。

目次

「人を助けるとはどういうことか – 本当の「協力関係」をつくる7つの原則」について

✏️ 著者:エドガー・H・シャイン (著), 金井 壽宏 (監修), 金井 真弓 (翻訳)

📅 発売日:2009/8/7

📖 内容:

『ビジネス書大賞 Biz-tai2010』1位獲得!

どうしたら、あの人の役に立てるだろう?

「親切のつもりで」、あるいは「相手の助けになるように」とった行動が、実は相手にとってはそうでなかったということは多い。

なぜ、こうした齟齬が起きてしまうのか。起こらないようにするには、どうすればよいのか。
起きてしまったときには、どんな措置を講ずればよいのかあたりまえすぎ見過ごされていた「協力関係」の原理原則を、組織行動論のグル、エドガー・シャインが、身近な事例から、わかりやすく提示する。

われわれが、支援者としてもっと有能になれたら誰にとっても人生はよりよいものになる。

・『リーダーシップ入門』『リーダーシップの旅』の金井壽宏氏が監訳。

・「支援」の原理原則を丁寧に解説。

・実践する際のコツや具体的な質問例も満載。実用のためのエクササイズガイドとして役に立つ。

「この最高傑作を読んだ者は、誰でも必ず得るものがある」

―ウォレン・ベニス(リーダーシップ論の権威、経営学者)

「上手に助け、助けられ、よりよい関係が築かれ、そして結果を生み出す。独善でない、真に有用な支援の在り方を教えてくれる、大きな力になる本」
――安斎千華子さま(MARUZEN&ジュンク堂書店渋谷店)

「今年めぐり合った新しい座右の書。リーダーシップをとるためのノウハウではなく、他人に対して「働きかけ」をすることについて書かれた本は、なかったのではないか。」
――鈴木昌之さま(三省堂書店営業本部)

■相手の伴走、「プロセス・コンサルケーション」

本書で提案する「支援」は、「押し付け」の支援ではなく、相手の成長につながるプロセスをともにする、という考え方だ。相手の自律を目的とし、相手が何を必要としているかを質問によって導き出し、一緒に答えを考えていく。シャインが、50年もの長きに渡って、暖め続けてきたものだ。

■7つの原則にもとづく人を助けるためのさまざまなコツとは?
・支援が受け入れられなくても、腹を立ててはいけない。
・支援を求める人は、気まずい思いをしている。「相手の望みは何か」「どうすれば最高の支援ができるか」を必ず尋ねよう。
・支援する状況が続いているときは、自分の役割がまだ役立つものかどうかを定期的に調べよう。
・不適切な励ましや修正は最小限にしよう。
・全て知っていると思っても、それは他人の問題であなたの問題ではないことを思い出そう。

<構成> 監訳者による序文
まえがき

  1. 人を助けるとはどういうことか
  2. 経済と演劇―人間関係における究極のルール
  3. 成功する支援関係とは?
  4. 支援の種類
  5. 控えめな問いかけ―支援関係を築き、維持するための鍵
    6「問いかけ」を活用する
  6. チームワークの本質とは?
  7. 支援するリーダーと組織というクライアント
  8. 支援関係における7つの原則とコツ
    最後に
    解説
    監訳者による用語解説
    原注
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「人を助けるとはどういうことか – 本当の「協力関係」をつくる7つの原則」のレビュー

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