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2階のWi-Fiが弱い問題、地味にストレスですよね…
マンションでも一戸建てでも、家の中でWi-Fiの電波が弱い場所があります。とくに一戸建ては「2階のWi-Fiが弱い問題」が多いようです。
マルキ実家(一戸建て)もまさにその状態。
ルーターが設置されている1階は快適ですが、2階はWi-Fiが弱くつながらないこともしばしば。
2階のWi-Fiを測定すると、3Mbps…
今年の夏に帰省した際、Wi-Fi中継器を設置してみました。
コンセントに差してアプリで設定するだけで、2階のWi-Fi環境が超快適に。
長年のストレスがあっさり解決。こんなに簡単ならもっと早くやっておけばよかった…
設置したWi-Fi中継器は、TP-Link RE330
初めて買うWi-Fi中継器。
とりあえずAmazonや価格コムでレビューや口コミを1時間ほど調べ、コスパが良さげなTP-Link RE330を注文しました。
TP-Link RE330はコンセントに差して、アプリで設定するだけ。
置き場に困らず、配線の必要もありません。
重さや大きさなど主要データは、以下の通り。
項目 | TP-Link RE330の主要データ |
重さ | 230グラム |
サイズ | 約 7センチ(幅) × 12.4センチ(高さ) × 3.5センチ(奥行き) |
消費電力 | 9.5ワット |
有線LANポート数 | 1 |
TP-Link RE330の設置でWi-Fiの強さ(速度テスト)はどれくらい変わった?
結論からいうと、RE330を設置したことで、2階のWi-Fiが一番弱い場所でも約30Mbps出るようになりました。
設置前と設置後のW-Fiの強さの変化をくわしくご説明します。
Wi-Fi中継器を設置する前のWi-Fiの強さ(インターネットの速度テスト)はこんな感じでした。
W-Fiの強さ(インターネットの速度テスト)は、
①ルーター が置いてある部屋 : 約80Mbps
②部屋A (2階でもっともWi-Fiが強い部屋) : 約30Mbps
2階でもっともWi-Fiが強い部屋Aは問題なし。
ルーター設置部屋のガラス窓を通過して、外からWi-Fiが届いている様子。
③部屋B (2階でもっともWi-Fiが弱い部屋) :約3Mbps
一番の問題はこの部屋。
ベランダや部屋の壁があるので、Wi-Fiはほとんど届いていない状態。
「③部屋B」のW-Fi環境を改善すべく、RE330を2階に設置。
設置場所は2階でもっともWi-Fiが強い「②部屋A」にしました。
Wi-Fi中継器を設置した後のWi-Fiの強さはこんな感じに変化しました。
③部屋B (2階でもっともWi-Fiが弱かった部屋) :約30Mbps
2階で一番電波が弱く、つながらないことが多かった「③部屋B」が約30Mbps。
2階の他の場所も同じくらいのWi-Fiの強さに。
Wi-Fi中継器導入作戦、大成功!
【Wi-Fi中継器 TP-Link RE330】のおわりに
③部屋Bは母がミシン部屋として使用していて、ここにAmazon Alexa を置きたかったとのこと。
以前マルキがプレゼントしたAlexa Echo dot を設置したら機嫌よく動作してくれました。
ということで、夏休みの小さな親孝行(?)が一つ完了。
もう一つ「別の部屋に設置している2台のAlexaが同じ動きをしてしまう問題」も解決したので、また別の記事にしようと思います。