電気ケトルは構造がシンプルなだけに長寿命。
寿命の相場は5年、経験値では10年といったところ。
使う頻度が多いので、機能もデザインもどっちも大事。
久々に迷いました。
バルミューダ・ザ・ポットの細いお湯で「しろたまチキンラーメン」を作ったのでよければこちらもどうぞ。

デザインのバルミューダか、機能のラッセルホブスか
バルミューダ・ザ・ポットのデザインに一目惚れするも、電気ケトルにしてはちと高い。
が、この先何年も使うものだし気に入ったものを選びたい。
などと考えつつバルミューダのサイトを見ていたら、社内のデザイナーがやってきて
「俺もバルミューダとラッセルホブス、どっちにしようか迷ってる」
「機能的にはラッセルホブスの方が上だと思うんだよねえ」
と言い残し、去っていきました。

(たしかにラッセルホブスもカッコイイ…しかも機能はバルミューダよりも上…)
と、ラッセルホブスに傾きかけます。
とりあえずスペックを比較してみました。
バルミューダとラッセルホブスでスペックを比較
それぞれのスペックをくらべてみると…
| BALMUDA The Pot | ラッセルホブス | |
| サイズ | (約)幅26.9cm × 奥行14.2cm × 高さ19.4cm | (約)幅25cm × 奥行13cm × 高さ20cm |
| コード長 | 約1.3m | 約1.3m |
| 重 さ | 約900g(本体 : 約0.6kg / 電源ベース : 約0.3kg) | 約680g |
| 容 量 | 最大0.6L | 最大0.8L |
| 素 材 | 樹脂、シリコン、POM、SUS+粉体塗装、アクリル | ステンレス・ポリプロピレン(主材) |
| 電源電圧 | AC100V 50/60Hz | AC100V 50/60Hz |
| 消費電力 | 1200W | 1250W |
| 生産国 | 台湾 | 中国 |
| その他 | ・湯沸かし時間:200ml 約1分半 / 600ml(満水時)約3分 ・水温25度の場合の目安(使用環境により前後) ・空焚き防止機能 ・自動電源オフ | ・沸騰時間は、1リットルで約5分。 ・カップ1杯分なら約1分。 ・ステンレス製の密閉に近いので、 沸騰してから1時間後でも、約70度まで保温 ・空焚き防止機能 ・自動電源オフ |
ラッセルホブスはサイズは小さいのに容量が大きく、沸騰時間も短い。
機能的にはラッセルホブスが上。
とくに注目したいのは容量。
バルミューダは0.6Lで、ラッセルホブスは0.8L。
0.2L差は大きい…
バルミューダ・ザ・ポットに決めた理由
最終的には、バルミューダ・ザ・ポットに決定。
モノづくりの姿勢に共感したのがその理由。
去年、ビジネススクールの課題でバルミューダ社について調べたときに、寺尾社長の言葉が印象的だったのです。
僕たちは、人々の「人生」に対して五感を最高に刺激する体験を提供しよう、と考えています。
出所:日経ビジネスオンライン
五感を刺激する体験は、みんなに共通するものだから、「ニッチ」じゃない。むしろ、いちばんポップで、メジャーなことです。
バルミューダの扇風機もスチームトースターも、ニッチ商品ではありません。みんなが共通して気持ちいい、おいしい、を体験してもらうための、万人の五感を満たす商品です。
(中略)
バルミューダを始めて「GreenFan」シリーズを出したあと、スランプになりました。何がかっこいいかがわからなくなったんです。
そのころちょうど、日産自動車、アウディを経て独立した世界的なデザイナーの和田智さんと出会って、チームに加わっていただくことができた。
和田さんがバルミューダのオフィスに訪れた初日に言ったことばが、いまでも僕の指針になっています。
「新しいものはすぐに古くなるが、美しいものはいつまでたっても美しい」
目先の技術で新しさを誇ってもすぐに抜かれてしまう。
目指すべきは、人間の感覚のほう、美しいと思う心に応えることなんだ。和田さんには真理を教わりました。
BALMUDA The Potを最初に見たときに「うわ、いいな!」と思ったのが持ち手部分の電源ランプ。

寒い冬の朝、静まりかえった薄暗いキッチンでコーヒーを淹れるシーンが浮かんだのです。
この電源ランプは「ほんのり光る」を実現するためにわざわざネオン管を使っているそう。
ちょっとしたことだけど、絶対に譲れない部分。
バルミューダが大事にしている「ストーリー」にやられました。
バルミューダ・ザ・ポット、カッコよくてお湯が細い
我が家にやってきたバルミューダ・ザ・ポット。

ん?側面に何かついてる…(答えは後ほど)

箱を開けるとこんなメッセージ。Appleみたい。

おお…!

想像よりも実物はすごく良い。

さて、箱の横についていたのは、

バルミューダオリジナルのコーヒーでした。

さっそく沸かして、美味しいコーヒーをいただきました。
ランプの雰囲気、最高です。
以前使っていたティファールはお湯がドババっと出ていたのですが、バルミューダ・ザ・ポットはお湯が細く出てきて、ゆっくり注ぐことができます。
【デザインのバルミューダか、機能のラッセルホブスか】のおわりに
ドリップコーヒーでの使用がメインなので、容量に関しては気にならず。
想像以上によかったのは、カウンターに出しっぱにしてもストレスにならないこと。
飽きがこない長く使えるモノを選ぶって大事だな、と。
良い買い物ができてよかったと満足しています。
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