ご覧いただきありがとうございます。マルキ(@mrkblog)です。
親族の結婚式で初めて訪れた沖縄。
式場だったホテル日航アリビラの雰囲気がとてもよく、それ以来、お気に入りのホテルになりました。
これまでに子連れで3回訪問。
いつ行ってもスタッフさんの対応が温かく、居心地の良さは抜群です。
さらにホテル周辺は建物も少なく自然が豊富。隣接する天然のビーチ「ニライビーチ」も綺麗です。
美ら海水族館にもアクセスが良く、子連れ沖縄旅行におすすめのホテルです。
自然がたくさん、スタッフさんの対応が素敵、美ら海水族館へのアクセス…
アリビラの魅力はいろいろあります。
アリビラの魅力「自然を感じられる」
アリビラの魅力の一つは、自然を感じられること。
アリビラが位置するのは読谷村(よみたんそん)。
那覇空港から車で1時間ほどの場所にあります。
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アリビラの周りは建物が少なく、幹線道路からも離れています。
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聞こえるのは波と風の音、鳥の声。
部屋に入り、窓を開けると…
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この景色!
白い建物はアリビラのウエディング施設「ラソール ガーデン・アリビラ」です。
ホテルの目の前には…
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天然のビーチ「ニライビーチ」が広がります。
(ニライビーチは宿泊客以外も利用できます)
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ニライビーチの端にある岩場。
浅瀬になっているので小さい子どもでも綺麗な魚を見ることができます。
アリビラの魅力「ゆったりとした空気感」
アリビラに一歩入ると、ゆったりとした空気を感じます。
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広々とした開放的な空間。
個人的に気に入っているのが…
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廊下の雰囲気。(写真がブレブレですが…)
花やグリーンがいたるところに置かれ、南国リゾートを感じます。
敷地内には…
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季節の花がたくさん。
夜の雰囲気も…
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いい感じです。
子どもたちと敷地内を「夜の探検」した時には…
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ヤモリに出会えました。
アリビラの魅力「ごはんが美味しい」
アリビラの楽しみは、朝ごはん。
特にベルデマールの朝食ブッフェがお気に入り。
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最初に泊まった時に食べた、ふわとろオムライス。
目の前で作ってくれる憧れのアレです。
今はこんな感じで作ってくれるみたいです。
フレンチトーストも美味しかったなあ。
今もあるか分かりませんが、沖縄の食材で作ったスムージー的な飲み物は、何杯もおかわりしました。
卵アレルギーの息子くんは、和食を選択。
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和食もメニューが豊富で美味しい。
ディナーになりますが、コロナ前はカウンターでお寿司も食べられました。
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現在、公式サイトでは「※寿司カウンターはご利用いただけません」と記載されています。
アリビラの魅力「美ら海水族館方面のドライブにちょうどいい」
アリビラは、美ら海水族館方面のドライブコースにちょうど良い場所にあります。
アリビラから美ら海水族館へは車で1時間半ほど。
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美ら海水族館周辺はドライブにおすすめの場所がたくさん。
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こんなドライブルートを組んだことがありました。
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美ら海水族館からの…
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古宇利大橋。
そして…
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「沖縄そば街道」にある、きしもと食堂八重岳店。
朝早く出発すれば、夕方にはアリビラに戻って来れるコースです。
アリビラから車で10分ほど走ると、残波岬にも行けます。
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夕暮れの残波岬。
大自然を感じられる場所です。
夕日を見にいったのですが…
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この日は残念ながら雲に隠れていました。
アリビラの魅力「スタッフさんの対応が温かい」
そして、アリビラ最大の魅力はスタッフさん。
ちょっとしたやりとりに素朴な温かさを感じます。
具体的なエピソードを息子くんが2歳のときの旅行記でご紹介します。
小雨がぱらつく中、18時くらいにアリビラに到着。
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エントランスに車をつけ、子どもと荷物をおろして駐車場へ向かおうとすると、スタッフの方が「傘をお持ちしましょうか?」と声をかけてくださいました。
ぱらぱら降っている程度だったので「大丈夫ですよ」とお断りしたのですが、ホッとした瞬間でした。
自然であたたかさを感じる対応で、雨でちょっと下がっていたテンションが持ち直したのを覚えています。
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スタンダードツインの部屋はこんな感じ。43㎡は大人2人と2歳児には十分な広さです。
乳幼児がいる家族に「おむつ無料、加湿空気清浄機・電子レンジの貸出」のプランもありました(現在はないかもしれません)。
アレルギーがある息子の離乳食をどうしようか悩んでいた奥さんは、電子レンジを借りることができると知り、ホッとした様子。
さっそく、電子レンジ・ベッドガード・子ども用リラックスウェアをフロントへお願いしました。
部屋にレンジを持って来てくれたスタッフの方が設置までしてくれたのですが、終始笑顔で爽やかな対応。こちらも安心してうれしくなりました。
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そしてこれが「子ども用リラックスウェア」。
この写真を見たマルキ父は、マルキ母に「これを買ってやれ」と言ったとか笑。
写真を撮り忘れてしまったのですが、部屋でよかったのがお風呂。
バスタブが深めでゆっくり浸かることができます。
さらに洗い場が広いのも何かと便利。
子連れで砂浜や海で遊ぶ場合には、洗い場あるなしは重要かもしれません。
2日目の朝食は「ブラッスリー」の朝食バイキング。
8時半に行ったら並んでいて20分くらい待ちました。(次の日、7時くらいに行ったら2番目ですぐに入れました)
混んでいたこともあって、案内されたのは入り口近くの窓から離れた席。
窓際の席が空くと、すかさずスタッフの方が「よかったらこちらへ移られますか?」と声をかけてくださり、移らせてもらいました。
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こういう細かい気配りは子連れにはほんとうれしいですし、アリビラのスタッフの方は皆、自然な対応が心地よいです。
2日目は夕方までドライブして、アリビラに戻ってきたのは18時前。
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部屋からの夕日がとてもきれいでした。
3日目は昨日までの強風もおさまって朝からいい天気。
朝食を早めにすませて、チェックアウトまでビーチを散策。
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ビーチに「ルリスズメダイ」がいると知った奥さん。
ビーチにいたスタッフの方にどの辺にいるかを教えてもらい、岩場へ。
(「ルリスズメダイ」は息子くんが魚図鑑の中で好きな魚)
魚を探して岩場をうろうろしていると、先ほどのスタッフの方がわざわざ来てくれて、岩場を案内してくれました。
結局見つけることはできなかったのですが、「もう少し大きくなったらシュノーケリングで見れますよ」とのこと。
「息子くんが大きくなったらまた絶対来よう」と思い…
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息子くん小3の時のアリビラ再訪で、ルリスズメダイに会うことができました。
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木陰にあったベンチ。
天気も良くなってもう1泊したい!と後ろ髪ひかれまくり。
ホテルを出る時には思わずエントランスにいたスタッフの方に家族写真の撮影をお願いしました。
【ホテル日航アリビラ】のおわりに
訪れるたびに好きになるアリビラ。
気取らず、わざとらしくなく、素朴であたたかい。
子連れの場合、常に周りを気にしている状態ですが、アリビラではスタッフの方にその部分をサポートしてもらっているような安心感がありました。
再訪時に一緒に行った両親も、すっかりアリビラファンに。
コロナが落ち着いてまたみんなで行ける日を楽しみにしています。
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