こんにちは、マルキ(@maruki40)です。
世界のニュースが気になりはじめた小学生の息子くん。
地図帳か地球儀をプレゼントしたいな…と考えていました。
そんな時に梅田の紀伊国屋で見つけたのが地図絵本MAPS(マップス)。
子どもの絵本としては高めの値段…買おうかどうかしばらく迷っていました。
スイミングの進級祝いに「本が欲しい!」と言われ、プレゼントすることに。
オリンピックで、子どもが世界に関心を持つ機会が多くなる2020年。
プレゼントにもおすすめのおしゃれな地図絵本です。
MAPS(マップス)はこんな地図絵本
MAPS(マップス)の特徴はなんといってもその大きさ。
横28.5cm×縦37.7cm×暑さ2.2cm(マルキ計測値)で重さもずっしり。
まるで図鑑のようです。
MAPS(マップス)は世界で150万部も売れているベストセラーでもあります。
作者はポーランド人の絵本作家夫婦。
アレクサンドラ・ミジェリンスカさんとダニエル・ミジェリンスキさん。
世界42カ国について丸3年かけて調べ上げ、地図とイラストを描いたそうです。
ちなみにMAPSに掲載されているのは42カ国。もちろん日本も載っています。
各国の基本データはもちろん、地理、植物、動物、歴史、スポーツ、食べ物…いろいろな分野のイラストがぎっしり。
イラストの数はなんと4,000以上!
情報の濃さがすごいです。
高学年も楽しめる内容でありながら、イラストのおかげで低学年の小学生も、十分楽しめます。
表紙カバーにもこだわりが…!
MAPS(マップス)の表紙カバーは世界地図。
裏側はポスターになっています。
描かれているのは作者のお二人の国、ポーランド。
切り取り線がありますが、切るなんてとてもできない…
これ、トイレに貼る世界地図と一緒に貼っておきたいかも。
イラストがおしゃれかわいい…
MAPS(マップス)はおしゃれかわいいイラストで埋め尽くされています。
たとえばフィンランドはこんな感じ。
情報量は多いけど、読みやすい。
落ち着いた色合いと丁寧に描かれたイラストで、どのページもおしゃれでかわいいのです。
各ページの枠の模様も、国ごとに違うデザイン。
国の名前もすべて手書き!
日本語版では日本語が美しく見えるように、字の大きさや書体までこだわっているそう。
MAPSの気になる点
MAPS(マップス)は紙の種類にもこだわっています。
全てのページが古地図のような風合いの紙。子どもの絵本とは思えない高級感があります。
ただし、その紙のせいか、絵本を開いたときに独特な匂いがするのです。
もちろん使っていくうちに弱まって気にならなくなります。匂いに敏感な人は書店や図書館で実物をチェックするのがおすすめです。
【地図絵本MAPS(マップス)】のおわりに
息子くんは知らない国名が出てくると「どこにあるんだろう…?」と、MAPSで確認するようになりました。
なにを隠そうマルキも地図が大好き。時々引っ張り出しては眺め、「グーグルアースやグーグルマップのMAPS版が出たら楽しいだろうなあ…」
などと一人夢想しています。
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