こんにちは、マルキ(@mrkblog)です。
息子くんが4歳の時、「大きくなったらニジェールに行きたい!」と言ったことがありました。
「ニジェールはどこで覚えたの?」と聞くと、「恐竜の図鑑で覚えた」とのこと。
マルキも奥さんも「ニジェール、どこだ?」と、グーグルマップで確認。
「これから自分が生きていく日本や世界のことには関心を持ってほしい」
「押しつけるのではなく、きっかけを提供したい」
思い出したのが、現役で東大合格した従兄弟の家のトイレに貼ってあった世界地図。
「従兄弟は毎日10分、世界を意識する時間を積み重ねていたのか…」と妄想に近い気づきを得て、「わが家のトイレにも世界地図を貼ろう!」となりました。
おすすめトイレに貼る用世界地図3選
世界地図なんてどれも似たり寄ったりでは?
と思いつつ探してみると、それぞれの地図で個性があることがわかってきました。楽しい。
トイレに貼るのに良さげな世界地図を3つ選んでみました。
1.「ぶよお堂」の世界地図(サイズ:55 × 77 センチ)
東京の地図専門店「ぶよお堂」の世界地図。
イラストと情報が多く、子どもが楽しめる要素が満載です。
プレート、地震、津波、火山、台風、海流の流れ、大航海時代の航路などの地理情報が1枚のポスターの中に分かりやすく集約。 ご家族で楽しく遊び感覚で 「世界の中の日本」 を感じて下さい。
amazon
サイズは 55 × 77 センチメートルと、トイレにぴったりなコンパクトサイズ。
わが家はこの地図をトイレに貼っています。
日本地図もあります。
2.スクリーンマップ 世界地図 国旗入り(サイズ:77 × 108 センチ)
国旗も掲載されている世界地図の基本型。
「ザ・世界地図」といった風格。
大きさは77 × 108 センチと大判。
トイレには少し大きいかもしれません。
シンプル、分かりやすさで選ぶならこの地図がおすすめ。
3.いろいろ書ける消せる世界地図(サイズ:43.5 × 62 センチ)
Amazonベストセラー1位の書き込んで消せるタイプの地図。
大きさは43.5 × 62 センチでサイズは小さめ。
材質は紙ではなくPP(ポリプロピレン)というプラスチック素材。
「地図に書きこむ」シーンを考えると、トイレよりは自分の部屋向きかなと思います。
世界地図を無料でダウンロードという手も…!
「世界地図 無料」で検索すると無料ダウンロードできる世界地図がいくつか出てきます。
ちびむすドリル「子ども(学習用) 世界地図 【ふりがな入り】 無料ダウンロード・印刷」から世界地図をダウンロードできます。
A4紙4枚を印刷して貼り合わせれば、A2版世界地図に。
まずはこの世界地図で反応を見るのもありかも。
こちらの「ぷりんときっず」からも世界地図を無料ダウンロードできます。
ちびむすドリル同様、A4紙4枚を印刷すればA2サイズの世界地図が完成。
【番外編】トイレには貼れないが、地図絵本という手も
子どもが世界に興味を持つきっかけになる絵本としてベストかもしれない…!
という本を見つけました。
この「MAPS(マップス)」という本、サイズが大きくて読みやすく(その代わり重い…)、4,000もの手書きイラストがギッシリで中身が濃いです。
レビューはこちらの記事をご覧ください。
【小学生向け世界地図】世界を楽しく知る地図絵本「MAPS(マップス)」がおすすめ
【番外編】思い切って地球儀もあり
子どもの頃、両親が買ってくれた凹凸がある地球儀。
部屋を暗くして懐中電灯の光を太陽に見立てて、地軸の傾きとか、季節による昼と夜の違いとか両親が説明してくれました。
今でも実家にありますが、なかなか素敵な地球儀だなあと思います。
「手で触って回せる」という、紙の地図にもグーグルマップにもない魅力があります。
この際、わが家にずっと置いておける地球儀を探すというのもありかも。
アマゾンでベストセラー1位の地球儀。
価格もそこまで高くなくてびっくり。
実家の地球儀、これかも!
いい地球儀を買ってもらったんだなあ、と今さらながら両親に感謝。
【トイレに貼る用の世界地図】のおわりに
世界地図をトイレに貼った効果か、息子くんの頭の中に国名が蓄積されている様子。
一緒に風呂に入ると「国名どれだけ言えるか言い合いっこしよう」と勝負を仕掛けてきます。
最初はマルキ優勢だったのが、次第に劣勢に。
焦りつつトイレで世界地図を眺める日々です。