\ 無印やKALDIも買えて送料220円! /
こんにちは、マルキ(@mrkblog)です。
5歳娘用のハンディファン、ニトリと無印で迷いましたが、無印を選びました。
最近、バッテリー破裂などの事故が増えているハンディファン。
「子どもには安全な大手メーカーのハンディファンを選びたい」
と、ニトリと無印良品に絞り、いろいろと比べて検討しました。
【ハンディファン】ニトリと無印、子ども用に選ぶならどっち?価格・サイズ・重さ・スペックを比べてみた。
最終的には、ニトリと無印、両方の店舗で実機を触り、最終的に無印の充電式コンパクトハンディファンに決めました。
結論から言いますと、無印のハンディファン、1,000円切ってこの性能、めっちゃ良いです。子ども用に買いましたが大人用としてもおすすめです。
実際に使ってみた感想とおすすめポイントをお伝えします。
軽くて小さいので5歳児でもずっと持っていられる!
無印の充電式コンパクトハンディファンの重さは92グラム。
マクドナルドのハンバーガーが104グラム。めっちゃ軽いです。
大きさは14.8センチ。
5歳児でもずっと持っていられるコンパクトさです。
実際に娘ちゃんに持ってもらうと…
こんな感じ。
外出時には自分で持ってくれるので大助かり。
4〜5歳児の指が入りにくいカバーになっているのも安心です。
ちなみにこれよりも一回り大きい「充電式モバイルハンディファン MJ-MH1」は、重さ140グラム、大きさ16.2センチ。
5歳児にとって50グラムの差は大きいです(スペックの違いなど、詳細はこちらの記事をご覧ください)。
連続使用可能時間、充電時間はどれくらい?
気になるのは連続使用可能時間と充電時間。
無印の充電式コンパクトハンディファンの場合、「強」だと約2時間。
ちなみに風量ごとの連続使用可能時間(満充電時)は、
- 強:約2時間
- 中:約3.3時間
- 弱:約7時間
- リズム風:約12時間
となっています。
わが家の場合、使うのは炎天下に歩くときや室外にいるとき。
室外では「中」「弱」「リズム風」は使わず、「強」一択。
連続で使うとしても30分。
満タンに充電しておけば、1回のお出かけでちょうど使い切るくらいです。
また、充電時間は、
・約3.5時間
で、パソコンなどからUSB充電します。
一回り大きい「充電式モバイルハンディファン MJ-MH1」の充電時間は約6時間。
充電時間でもコンパクトハンディファンの方が使い勝手が良さそうです。
音はうるさい?風量はどれくらい?
先ほども書きましたが、わが家の場合、外出時に使うので風量は「強」一択。
コンパクトながら風の強さもしっかりあって、大人でも十分涼しさを感じるレベルです。
無印の充電式コンパクトハンディファンの特徴は首の角度を変えられる点。
室内では上の写真のように卓上ファンとして使えます。
気になるのは音。
当然ですが「ウィーーーーーン」というモーターの動作音がします。
外で使う分には、よほど静かな場所でなければ「強」でも問題なし。
静かな車内や、窓を締め切った室内だと「中」「強」だと気になるレベル。
個人的な感覚ですが、もう少し具体的に表現すると、
「強」はある程度うるさい電車内でも気になるレベル。
「中」は静かな電車内だと気になるレベル。
「弱」は図書館や静かなオフィスでも大丈夫なレベル。
「リズム風」は、音も小さく連続使用可能時間が12時間と長いので、勉強や仕事のお供に良さそう。
ちなみにマルキは、ノートパソコンが熱くなってきた時の冷却用にも使います。
操作方法は簡単?ストラップはついている?
無印の充電式コンパクトハンディファンの操作方法はシンプル。
後ろ側のボタンを押すだけ。子供用にはぴったりです。
1回押すごとに、
電源ON&「リズム風」→「弱」→「中」→「強」→電源OFF
と切り替わります。
無印良品サイトのユーザレビューを見ると、
「カバンの中で勝手にスイッチがONになり、使おうと思ったら電池切れ…」
といったデメリットもちらほら。
上の写真では分かりにくいですが、動作している時にはボタン右下に青色LEDが点灯します。
(USB充電時にはオレンジ色に点灯)
ストラップは付属していませんが、ストラップをつける穴はあります。
990円という値段を考えると、仕方ないかなと。
【無印良品の充電式ハンディファン】のおわりに
最初ニトリと無印でどちらにしようかと迷いましたが、子供用という点では価格も品質も安心感もこれ以上ないと思えるので、同じように迷っている方にはぜひおすすめしたいです。
もちろん大人用としても十分満足できるレベル。
ニトリや100均のクオリティが上がり続けて、「無印良品=高め」という感覚が定着しつつあったのですが、久々に「わけあって、安い。」を実感できる商品でした。
あと、いいなあと思ったのが…
箱の絵と製品のサイズを同じになっているところ。
無印らしいこだわりが詰まっている良品です。