こんにちは、マルキ(@maruki40)です。
生活に欠かせない存在となっている楽天。
わが家は 楽天カード、楽天モバイル、楽天Pay を利用しています。
支払いはほぼ楽天カードに集約。
楽天ポイントはどんどん貯まっていきます。
貯まった楽天ポイントは無意識に楽天市場で使ってきました。
しかしこの使い方、お得ではないとのこと。
楽天ポイントを一番お得に使う楽天カードの使い方を調べてみました。
ジャンプできる目次
楽天カードの支払いをポイントで充当できる「ポイントで支払いサービス」
楽天カードの「ポイントで支払いサービス」は、ポイント支払い分もポイントをもらえるという太っ腹仕様。
このサービスを利用することで、楽天ポイントをお得に使うことができます。

ちょっとイメージしにくいので、
・買い物で一部楽天ポイントを使う
と
・買い物で全額ポイントを使う
のパターンで、それぞれシミュレーションしてみます。
一部楽天ポイントを使うパターン
次の条件で買い物をするとします。
- 楽天市場で10,000円の商品を買う
- 5,000ポイントを利用する
- 支払いは楽天カードを利用
「ポイントで支払いサービス」を利用しない場合と利用する場合で比べてみます。
買い物で5,000ポイントを使うと、楽天カードの支払額は5,000円。
①買い物に対して付与されるポイントは300ポイント(楽天カード会員はポイント3倍のため)。
ちなみに楽天ポイントのポイント付与は、
・ポイント利用分も含めて、ポイント付与
・全てポイントで支払った場合も、ポイント付与
となっています。
②楽天カードの支払い額は5,000円なので、カード利用獲得ポイントは50ポイント。
計350ポイントが付与されます。
では「ポイントで支払いサービス」を利用する場合のポイント付与はどうなるでしょうか。
買い物で5,000ポイントを使わない場合、楽天カードの支払額は10,000円。
①買い物に対して付与されるポイントは先ほどと同様に300ポイント。
②楽天カードの「ポイントで支払いサービス」を利用して5,000ポイントを楽天カードの支払いに充当。
楽天カードの支払額は5,000円ですが、カード利用獲得ポイントは100ポイント。
計400ポイントが付与されます。
「ポイントで支払いサービス」を利用すると、利用しない場合より50ポイント多く付与されることがわかりました。
次に「全額楽天ポイントを使う場合」についてもシミュレーションしてみます。
結論を言うと、全額を楽天ポイントで支払う場合はさらに差が大きくなります。
全額楽天ポイントを使う場合
次の条件で買い物をするとします。
- 楽天市場で10,000円の商品を買う
- 10,000ポイントを利用する
- 支払いは楽天カードを利用
買い物で10,000ポイントを使うと、楽天カードの支払額は0円。
①買い物に対して付与されるポイントは100ポイント(楽天カードを使わないため)。
②楽天カードの支払い額は0円なので、カード利用獲得ポイントは0ポイント。
計100ポイントが付与されます。
買い物で10,000ポイントを使わない場合、楽天カードの支払額は10,000円。
①買い物に対して付与されるポイントは300ポイント(楽天カード会員はポイント3倍のため)。
②楽天カードの「ポイントで支払いサービス」を利用して10,000ポイントを楽天カードの支払いに充当。
楽天カードの支払額は0円ですが、カード利用獲得ポイントは100ポイント。
計400ポイントが付与されます。
300ポイントの差は大きい…!
「ポイントで支払いサービス」を利用しない手はありません。
【楽天ポイントの一番お得な使い方】まとめ
結論はタイトル通り、楽天ポイントの一番お得な使い方は「ポイントで支払いサービス」一択。
これまで何年も「全額楽天ポイントを使う」を無意識にやっていました。
4月からは「ポイントで支払いサービス」一択、を胸に生きていきます。
ちなみに「ポイントで支払いサービス」を利用するには楽天e-NAVIで毎月12日(請求確定金額反映後)~最長24日に手続きが必要。
忘れてしまわないよう、スケジュールに入れておく必要があります。
何気なく使っていてお得を見逃しているサービス、他にもありそう。
これを機にいろいろ調べていきたいと思います。