ご覧いただきありがとうございます。マルキ(@mrkblog)です。
2021年10月、JR西日本から「どこでもきっぷ」と「関西どこでもきっぷ」が登場しました。
大人1名から利用可、新幹線も特急も乗り放題、指定席も6回まで利用可。
とてもお得なきっぷです。
きっぷの種類は?【JR西日本「どこでもきっぷ」・「関西どこでもきっぷ」】
今回発売されるきっぷは2種類。
【JR西日本 どこでもきっぷ】と【JR西日本 関西どこでもきっぷ】です。
名前が似ていてややこしいですが、使えるエリアと日数が異なります。
概要は以下をご確認ください。
✅ JR西日本全線と智頭急行線の自由席(新幹線・特急・普通列車)とJR西日本宮島フェリーが乗り放題
✅ 普通車指定席も6回まで利用可
✅ 利用期間は3日間(旅行会社限定で2日間用も販売)
✅ 1名から利用可
✅ こどもは半額(こどものみの発売・利用は不可)
✅ 関西近郊エリアのJR西日本線と智頭急行線の自由席(新幹線・特急・普通列車)が乗り放題
✅ 普通車指定席も6回まで利用可
✅ 利用期間は2日間
✅ 1名から利用可
✅ こどもは半額(こどものみの発売・利用は不可)
利用エリアは?【JR西日本「どこでもきっぷ」・「関西どこでもきっぷ」】
利用エリアは大きく異なります。
水色が【JR西日本 どこでもきっぷ】、
オレンジ色が【JR西日本 関西どこでもきっぷ】のエリアです。
【JR西日本 関西どこでもきっぷ】のエリア詳細はこちら。
発売期間と利用期間は?【JR西日本「どこでもきっぷ」・「関西どこでもきっぷ」】
【JR西日本 どこでもきっぷ】の利用期間は3日間、【JR西日本 関西どこでもきっぷ】の利用期間は2日間。
また、乗車日の1ヶ月前から7日前までの発売となります。
発売期間と利用期間はそれぞれ以下の設定になっています。
✅ 発売期間:2021 / 10 / 8 ~ 2021 / 12 / 17 まで
✅ 利用期間:2021 / 10 / 15 ~ 2021 / 12 / 26(2021 / 12 / 24 利用開始分までを発売)
✅ 発売期間:2021 / 10 / 8 ~ 2021 / 12 / 18 まで
✅ 利用期間:2021 / 10 / 15 ~ 2021 / 12 / 26(2021 / 12 / 25 利用開始分までを発売)
きっぷの値段は?【JR西日本「どこでもきっぷ」・「関西どこでもきっぷ」】
きっぷの値段は以下の通り。
【JR西日本 どこでもきっぷ】は基本的に3日間用ですが、旅行会社限定で2日間用が用意されています。
✅ 3日間用おとな:22,000円(2日間用は18,000円)
✅ 3日間用こども:11,000円
✅ 2日間用おとな:10,000円
✅ 2日間用こども:5,000円
きっぷの発売箇所・買い方は?【JR西日本「どこでもきっぷ」・「関西どこでもきっぷ」】
きっぷの発売箇所・買い方は、
✅ インターネット予約「JR西日本ネット予約 e5489」
※e5489での予約には、J-WESTネット会員登録が必要
もしくは、
✅ JR西日本・JR九州(福岡県・佐賀県内)管内の主な旅行会社
となります。
駅のみどりの窓口や電話予約での発売はありませんので、要注意です。
新幹線の利用区間は?【JR西日本「どこでもきっぷ」・「関西どこでもきっぷ」】
新幹線幹線の利用区間は以下の通り。
✅ 【JR西日本 どこでもきっぷ】:山陽新幹線(新大阪~博多)、北陸新幹線(金沢~上越妙高)、
✅ 【JR西日本 関西どこでもきっぷ】:山陽新幹線(新大阪~岡山)
九州新幹線(博多~鹿児島中央)、東海道新幹線(新大阪~東京)、北陸新幹線(上越妙高~東京)は利用できません。
新幹線で東海道新幹線(新大阪~京都~米原)を乗車する場合は、乗車券・新幹線特急券等が別途必要となるのでこちらも要注意です。
【JR西日本「どこでもきっぷ」・「関西どこでもきっぷ」】のおわりに
緊急事態宣言が明けたこのタイミングで嬉しいニュース。
おとな1名でも利用可、というのが嬉しいです。
ちょうど10月に福岡出張を予定しているので、その際に家族旅行も合わせて使うのもありかも。
急遽計画しようと思います。
のりもの関連の記事はこちら