こんにちは、マルキ(@mrkblog)です。
先日、仕事で北海道に行きました。
家族旅行以外で飛行機に乗ったことがありません。
つまり、40代にして「初一人飛行機」。
正直不安でしたが、予約も搭乗も簡単快適。
無事初一人飛行機を達成(やり遂げた感)。
神戸発着のスカイマークで往復したかったのですが、予約が取れず。
行きは伊丹発のJAL、帰りは神戸着のスカイマークとなりました。
同じタイミングの予約でJALの伊丹→新千歳が21,000円、スカイマークの新千歳→神戸が17,000円。
乗ってみて感じたのは、スカイマークへの満足感。価格の割に快適、予約・搭乗も簡単、サービスも悪くありません(むしろ良い!)。
以前、沖縄旅行で乗った時に乗務員さんの対応がイマイチで良い印象がなかったので、そのギャップもあるかも。
今回は「スカイマークに乗ろうかな、どうしようかな…」と迷っている人のために、感想を交えつつスカイマークの乗り方をまとめてみます。
スカイマークの予約方法【スカイマークの乗り方】
予約はスカイマークの公式ウェブサイトから。簡単にできます。
便・運賃を選択して、氏名・年齢・性別・電話番号・メールアドレスを入力したら予約完了。もちろん座席指定は無料です。
普通運賃、たす得、いま得の違い
運賃は主に3種類。今回は一番安い「いま得」を選択。
普通運賃、たす得、いま得の違いは以下の通りです。
運賃 | 予約 期限 | 予約 変更 | 販売座席数 制限 | 有効期間 | 対象 |
---|---|---|---|---|---|
普通運賃 | 当日 | 可 | – | 270日 | 全便 |
たす得 | 前日 | 可 | 席数限定 | 270日 | 便限定 |
いま得 | 3日前 | 不可 | 席数限定 | 予約便限定 | 便限定 |
支払い方法
予約が完了すると、「スカイマーク 予約完了【未購入】」という件名のメールが届きます。
すぐに支払う必要はないのですが、メールに記載されている「支払い期限」までに支払わなければ予約は解約されてしまいます。
支払い方法は現金、クレジットカード(VISA / Master / JCB / SAISON / Diners)、コンビニエンスストア(現金)の3種類。
ウェブサイトで支払う場合は、クレジットカードかコンビニ。
空港で支払う場合は、現金かクレジットカードです。
マルキはウェブサイトからクレジットカードで支払い。
支払いが完了すると、「スカイマーク カード決済完了【購入済】」という件名のメールが届きます。
これで事前の準備は完了。あとは飛行機に乗るだけ。
スカイマークの搭乗方法【スカイマークの乗り方】
北海道での予定をすべて終え、新千歳空港へ。
出発までだいぶ時間があったので、同僚と空港内をぶらぶら。
初めての千歳空港。噂には聞いていたけど、お店がいっぱいあって楽しすぎる…!
同僚の熱烈なリクエストで一幻へ。20分ほど並んでえびそばを食べました。
そのあとお土産を買い、関空行きの同僚達とさよなら。
スカイマークの搭乗手続きに向かいます。
新千歳空港のスカイマークチェックインカウンターはどの辺?
新千歳空港のスカイマークチェックインカウンターはターミナルビル2FのJAL側にある出発口E付近にあります。
「出発口E」の表示を頼りに進んでいくと、スカイマークのチェックインカウンターが見えてきます。
自動チェックイン機は早くて簡単!
チェックインカウンターには、ずらーっと並んだ自動チェックイン機。
早めのチェックインが良かったのか、他の利用者は数人ほど。並ばずに利用できました。
まず最初に「支払い方法」の選択。
マルキはクレジットカードを選択し、支払いに利用したクレジットカードを機械に挿入。
あとは画面の案内に従って操作し、1分ほどでチェックイン完了。あっさり簡単…!
手荷物を預ける場合はここで手荷物タグも発券されます。
今回は預けないので、搭乗券と領収書のみ。
機内に持ち込める手荷物は何個まで?大きさはどれくらい?
スカイマークで機内に持ち込める手荷物は2個までです。
・合計重量10kg以内で身の回り品(ハンドバッグ・カメラ・傘など):1個
・幅55cm以内×高さ40cm以内×奥行き25cm以内で
3辺の合計が115cm以内の荷物:1個
今回は1泊2日だったので、荷物は大きめトートバッグと、お土産が入ったロイズの紙袋。
トートバッグを足元に置いて、ロイズの神袋を収納棚に置きました。
席の上の棚がいっぱいで斜め向かいの棚に置いたら、そこには同じロイズの紙袋が…。
「こりゃ覚えておかないと間違える…」と自分の置いた場所を覚えます。次回から土産袋には、目印をつけておこう。。
預ける手荷物は何個まで?大きさはどれくらい?
スカイマークで預けることができる手荷物の個数は制限ありません。ただし、一人20キロまでは無料、が条件。
大きさは50cm×60cm×120cm以内。スキー・スノボ板やサーフボードなど、長さのある荷物は280cmまでOKです。
サイズ | 50cm×60cm×120cm以内* |
---|---|
個数 | 個数制限なし |
重量 | お一人様20kgまで無料 |
スカイマークのサービス【スカイマークの乗り方】
スカイマークのシート
スカイマークのシートは白に近いベージュ色。そのせいか、機内は明るい雰囲気です。
シートピッチは79cm。狭くもなく広くもなく、普通の飛行機って感じ。
そして前席背面のテーブルをロックする金具には「RECARO」の文字。
「さぞかし座り心地が良いのでは…」と期待したのですが、よくわかりませんでした笑。
さらに、各シートには電源もついています。
マルキは電源があることを知らなかったので、スマホを省電力にして電池の減りにやきもき…。事前に調べておくべきでした。。
スカイマークの機内サービス
機内の無料サービスは無いと思い込んでいたら、「ネスレ社とコラボしたキットカットをお届けします」と機内アナウンス。
さらに、「ホットコーヒーもお届けします」と、想定外のおもてなし。
北海道の出張が無事終わり、ホッとしたい気分だったのでコーヒーはとても嬉しかったです。
雑誌「FRaU」とコラボしてリニューアルした機内誌
ふと機内誌を手に取ると、表紙に「SKY FRaU on MARK!」の文字。
パラパラとめくると記事がしっかりしていて面白い!
調べてわかったのですが、2018年5月から雑誌FRaUとコラボした機内誌にリニューアルしたとのこと。
9月号は、息子くんが行きたいと言っている屋久島の特集だったので、お土産にいただきました。
機内の照明、明るさ
離陸の際「安全のため、離陸時には機内を暗くします。」とアナウンス。機内は真っ暗に。
離陸が終わると、明るくなり機内サービス開始。LEDの照明は明るく、本を読むには申し分ない明るさです。
マルキのように「離陸から着陸まで窓に張り付いて夜景を見ていたい派」は、しばし我慢。
機内サービスが一通り終わるとまた暗くなりますが、今度はブルーのLED照明が灯り、なんだか落ち着いたいい雰囲気に…。
本を読みたい人は読書灯を点ける手間で面倒だろうな…と思いつつ、夜景を楽しみたい派にとっては嬉しい限り。
この日は北海道以外は晴れていたので、ずーっと窓の外を眺めていました。
【スカイマークの乗り方】のおわりに
スカイマークのポジションはJAL・ANAとLCCのちょうど中間くらい…と思っていたのですが、今回の利用でJAL・ANA寄りの印象に変わりました。
そして、今さらながら気づいたのは料金の安さ。
神戸→羽田は早めに予約すれば8,200円。
新幹線の新大阪→東京は13,400円…。
なぜ、東京出張でスカイマークを使わなかったんだ…と、後悔(仕事での旅費精算は新幹線料金)。
スカイマーク、これから積極的に利用したいと思います。