こんにちは、マルキ(@mrkblog)です。
今年も残すところあと少し。
我が家ではクリスマスツリーを出す季節になりました。
毎年、ツリーを出す前に読むのがこの本。
北欧の人たちのクリスマスへの思い(というか本気度)が伝わってきます。
この本に刺激され、
「本物みたいな大きなクリスマスツリーが欲しい!」
と、買ったのが…
このツリーです。
買った時の詳細はこちらの記事を参考にしてください。
2メートルを越える大きさと、丁寧に作り込まれた枝葉の質と量。
買ってから5年経っても子どもたちが喜んでくれて、「このツリーにしてよかったなあ」と思えるツリーです。
ここ数年は、LEDイルミネーションの球数を増やし、さらにいい感じに。
今回は「ツリーの本物感」を求める人がきっと満足する、2021年最新のクリスマスツリーをご紹介します。
本物の木のようなクリスマスツリーなら、「Nakajo’s Christmas(中城産業)」がおすすめ。
「本物の木のようなクリスマスツリーが欲しい」。
そう思っている方におすすめしたいのが、「Nakajo’s Christmas」のクリスマスツリー。
Nakajo’s Christmasを運営するのは、中城産業さんという70年以上の歴史を持つ、クリスマス製品の老舗製造メーカー。
一般のお店ではあまり販売されていない、高級感のある業務用クリスマスツリー(ホテルやお店のディスプレイなど)を扱ってきた会社さんです。
「本物の木のようにリアルで大きなクリスマスツリーを家庭にも飾ってほしい…!」と、プロ仕様のクリスマスツリーやクリスマスグッズの通販を開始。現在は自社サイトや楽天で通販を展開しています。
Nakajo’s Christmasのクリスマスツリーは、種類が豊富。通販サイトでざっと数えたら、なんと30種類以上!
自分にピッタリのクリスマスツリーが、きっと見つかります。
Nakajo’s Christmasのクリスマスツリー、本物のようにリアルな理由は?
わが家のツリーは、自然木のようなリアルさを目指して開発された「ブランデックツリー」という種類。
高さは210センチあります。(現在の取り扱いは150センチのみとなっています)
Nakajo’s Christmasのクリスマスツリーが本物のようにリアルな理由、それは枝葉の作り込みにあります。
わが家のブランデックツリーの枝葉を見てみると…
枝の先端部分と真ん中で葉っぱの種類が違っています。
より目立つ先端部分にリアルな「ポリ成形葉」、中心付近の見えにくい部分は一般的な「フィルム葉」を使用。
全ての葉を「ポリ成形葉」にすれば、より本物らしくなりますが、製造コストが上がり、値段が高くなってしまいます。
実際に外から見たときに目に入るのは「ポリ成形葉」部分。本物らしさは十分あります。
本物らしさとコスパを重視する方はこのタイプのツリーがおすすめです。
Nakajo’s Christmasで人気のツリー(昨年度販売本数ベスト3)は?
数あるNakajo’s Christmasのクリスマスツリー。
その中で、昨年(2020年度)の販売本数ベストスリーは、以下の通りです。
150cm ウィンザースリムは、人気がある葉の色(オーナメント映えする深く濃いグリーン)とスタイリッシュなフォルム。
ウインザースリムは、「ポリ成形葉」は使用されておらず、「フィルム葉」のみ使用のクリスマスツリー。
枝の先端に向かうほど葉を短くカットする独特の手法で、リアルさを演出しています。
超スリムで、少ないスペースを有効に活用でき、玄関口や階段の下など狭い場所でも安心して飾れる上品なツリーです。
一番人気の150cmウインザースリムの次に大きい180cm ウィンザースリム。
横幅は、150cmウインザースリムが65cmに対し、180cmウインザースリムは73cm。
高さは30cmUP、横幅は8cmUPで、迫力は当然180cmの方が大きくなります。
150cm ヨーロピアンスリムの特徴は、密集した本物のような肉厚の葉。
「ポリ成型葉」を使用していて、柔らかく弾力があり、リアルで安全です。
全体のフォルムは、きれいな前下がりのヨーロピアンスタイル。
落ち着いた上品さがあります。
顧客からの要望に応えて日本の家庭で飾りやすいスリムサイズを開発。
北欧など寒い地方の木々のフォルムの特長である、「トップから裾まで弧を描くように広がり、足元まで枝が張っている様子」を実現しながら、スリム化。
北欧の風景の一部のようなツリーです。
Nakajo’s Christmasで一番本物のようなクリスマスツリーが登場!
そして2021年。
ついにすべての葉っぱが「ポリ成形葉」の超リアルツリーが登場。
その名も「リアルツリー ノーザンアビエス」。
アビエスとはモミの木の学名だそうです。
本物のモミの木に近づけたくて、すべての葉を本物のようなポリ成型にしました。しかも本物よりも柔らかい素材です。
引用元:中城産業N’s Christmas(楽天市場)
全ての葉をポリ成型葉 (FULLポリ成型葉) にしたメリットは、本物のように見えるという点だけでなく、葉落ちが極めて少ないということでしょう。
まさにNakajo’s Christmasのこだわりが詰まった最高峰のクリスマスツリー。
当然価格は高くなりますが、一生モノのクリスマスツリーになるのは間違いないです。
2メートル以上の大きいツリーならLEDイルミネーションは300球以上で
クリスマスツリーと同時に選んでおきたいのがLEDイルミネーション。
リアルで大きなクリスマスツリーにLEDのライトを巻きつけると…
こんな感じになります。
子どもたちは大喜び。
見た目がリアルなので、余計な飾り付けをするよりシンプルにイルミネーションだけの方が落ち着いた高級感が出ます。
2メートルを超える大きなクリスマスツリーの場合、LEDイルミネーションはどれくらいの球数が必要…?と考えて、いろいろと調べてみました。
結果、「LEDイルミネーションは300球以上は必要」という結論に。
巻き方にもコツがあるのですが、それはこちらの動画が大変参考になります。
去年はLEDイルミネーション(300球)を新調し、さらにIKEAで買ったLEDイルミネーションを追加。
あまりゴテゴテにはしたくなかったのですが、子ども達はこの方が良いみたいで「きれい!!」と喜んでいました。
新調したLEDイルミネーションの点滅は28パターン。
点滅の速度は3段階で調節可能。
点滅をゆっくりにすると落ち着いたいい感じの雰囲気に。
コントローラーは息子くんのおもちゃになっていました。
青系のイルミネーションもいつかは挑戦したいと思いますが、インテリアとしてはやはり温かみのあるゴールド系がオススメ。
このLEDイルミネーション、こちらのお店で買ったのですが、人気だったのか去年も品薄でした。
現時点では「11月下旬〜12月上旬頃発送予定」となっており、楽天では予約申し込みすることができます。
【2021おすすめクリスマスツリー】のおわりに
子どもの頃、クリスマスツリーは本物の木(鉢植え)でした。
クリスマスが近づくと、庭から家の中に運び込んで飾り付け、クリスマスが終わると、また庭へ。
150cmくらいのサイズでしたが、「本物の木」ということが子供心に誇らしかったのをおぼえています。
わが家のクリスマスツリーはリアルさでは本物の木に負けますが、その分を大きさでカバー。
子どもたちが「そういえばうちのツリー、大きくて雰囲気あったなあ」と思い出に残ってくれたらなあ、と。
今年も子どもたちと飾り付けを楽しもうと思います。