【関西ミニ散歩】朝イチで桜満開の姫路城へ。姫路駅の「えきそば」と「キャッスルビュー」も。

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こんにちは、マルキ(@mrkblog)です。

「春休みに姫路城へ行きたい」と息子くん。
「桜も見頃だし、4月最初の土曜日にみんなで行こう!」となりました。

まんぼう明け、かつ、桜満開の姫路城。
かなりの人出が予想されます。

人混みを避けようと、8時半開門に合わせて朝イチで行くことにしました。

目次

姫路駅から大手前通りを歩き、姫路城へ


7時前に神戸を出発。
JRの快速で1時間ちょっとで姫路駅に到着しました。

姫路駅に降りると想定外の寒さ…神戸より2-3度は低いかも。

妻が着ていたダウンベストを子どもに着せ、パーカーのフードを被り、いざ姫路城へ。


姫路駅を出ると道の向こうに姫路城!
一気にテンションが上がります。

振り返ると…


「キャッスルビュー(中央の黒い建造物)」が設けられた姫路駅。

「キャッスルビュー」を含む姫路駅北駅前広場は、2015年にグッドデザイン賞を受賞しています。
(ここからの眺望は記事の最後でご紹介します)


姫路城へ続く大手前通りを南から北へ。
土曜の8時は人がまばらです。


途中、寄り道したくなるようなアーケードがあったり、


東西に大きな通りがあったりで、街歩き好きの心をくすぐります。

姫路市の人口は52.6万人(令和4年2月時点)。
思っていたよりも大きい街でした。

姫路駅から歩いて15分ほどで姫路城に到着


15分ほど歩くと…


姫路城に到着。
かっけーーーー!


8時半なので、西側の売店は閉まっています。

信号を渡り、いよいよ姫路城へ。


西側のお堀と桜。

姫路城大手門(写真撮るの忘れた💦)をくぐると…


桜満開の姫路城三の丸広場。


真正面からの姫路城。
かっけーーーー!(2回目)

姫路城の入場券売り場に向かって歩くと…


桜と斜めアングルの姫路城。

かっ…(略)

入場券売り場は自動券売機もあります。


入城料金は、
大人(18歳以上)は1,000円。
子ども(小学生〜高校生)は300円。
小学生以下は無料です。

姫路城へ入城!


入城して少し歩くと…


「三国堀」という真四角のお堀。

現代の建造物や構造物は見当たらず。
何百年前と同じ景色。尊い。

お城に向かって進んで行くと…


塀には三角や四角の穴。
かわいい…!

「狭間(さま)」という敵を攻撃する用の穴だそうです。

お城の足元に到達。


迷路のように小さな入り口や門をくぐりながら進んでいきます。


門がバーンってあって玄関(?)がドーン(語彙力)ってイメージだったけど、むしろ逆でした。

途中振り返ると…


百間廊下と呼ばれる300mの廊下(!)がある姫路城西の丸が見えます。


ついにお城の中へ。

土足禁止のため、配布されるビニール袋に靴を入れて入ります。
冷え冷えした床のせいで、靴下を履いていても一気に足が冷たくなります。

進んでいくと…


姫路城の模型。
大きくて精巧。ずっと見ていられる。

階段を上がっていくと…


これぞ城内、の光景。

IPPONグランプリの「殿!城の1階にスタバができたでござる!」を思い出し、一人半笑い。


姫路城を支える大黒柱は「東大柱」と「西大柱」の2本。
大規模木造建築の迫力を感じます。


姫路城の階段は傾斜がきつく、ハシゴを登るような感覚。
5歳の娘ちゃんは両手を使ってよじ登っていました。

最上階(姫路城は6階建て)に到着すると…


この眺め!

遠くには瀬戸内海も見えます。

姫山という海抜45メートルの高台に15メートルの石垣が築かれ、さらに32メートルのお城。
姫路城の高さは海抜92メートルだそうです。


先ほど歩いてきた大手前通りと、その奥に姫路駅が見えます。

東側を見ると…


左側のレンガの建物は姫路市立美術館。

この時点でまだ9時20分。
だんだん人が増えてきたので降りることにしました。

桜満開の姫路城三の丸で休憩


ちょうどこの日は、3年振りの開催となる「姫路城観桜会」。
着物を着た女性が琴を演奏していたり、華やかな雰囲気。

広場の端っこでシートを広げて休憩します。


新しく買ったミラーレス一眼で写真を試すも、うまく撮れず。
写真、上達したいなあ…


10時半くらいで入場制限がかかりそうな勢いの人出。
朝イチで来て正解でした。

1時間ほどゆっくりして、帰ることに。

今回のメインイベント(違う)、「えきそば」を食べに行きます。

姫路駅の「まねきのえきそばピオレ姫路おみやげ館店」へ


大手前通り沿いの「まねきのえきそば」は既に並んでいたので姫路駅へ。

スマホで調べると、姫路駅にもお店があるらしい。

姫路駅に着いてピオレ姫路おみやげ館のフードコート「播州うまいもん処」へ。
「まねきのえきそばピオレ姫路おみやげ館店」がありました。

11時45分時点ではフードコートはほぼ空席。
ゆったり座れました。


マルキはとり天えきそば。

小5の息子くんは…



ミニカツ丼セット。

卵アレルギーを克服しつつある息子くん。
マルキの「いつか一緒に洋食屋に行きたい」が叶う日は近いかも。

「お腹いっぱいで今電車に乗ったら吐く〜」と子供たち。
姫路駅内を少し散策することにしました。

姫路駅の「キャッスルビュー」へ


朝、気になっていた「キャッスルビュー」。


木材と黒色の鉄骨との組み合わせがカッコいいです。


部材の連続性を意匠とすることで装飾が排除され、スッキリした印象。


「木材は姫路市の杉なんだって」と息子くん。
どこで仕入れたんだその情報!?


姫路市は鉄鋼生産も多く、姫路を象徴する素材の組み合わせになっています。


ガラスの天井には四角形のソーラーパネル。
こちらも連続性のある意匠として機能しています。

そして最後に…


キャッスルビューからの眺望!
カッコいい街並みです。

おわりに


朝イチの出発だったので帰りの電車ではウトウト。
そのたびに娘ちゃんが「寝ないで」と足を叩くので結局寝れず。

子どもたちも楽しいお出かけになったようで良かった。

それにしても姫路城の人出は想像以上でした。

子連れだと朝イチ出発は大変。
ですが、人混みのストレスや並ぶことの時間ロスを考えると、快適さは圧倒的。

そして姫路城も想像以上でした。
今回、姫路城西の丸の百間廊下を見逃してしまったので、次回の楽しみにとっておきます。


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