いつか行きたいと思っていた兵庫県立美術館。日本を代表する建築家、安藤忠雄さんが設計し、2002年に建てられた美術館です。
2月の天気が良い日曜日に、家族4人で行ってきました。
地下駐車場に車を停め、「円形テラス」の螺旋階段を上ってエントランスへ。
コンクリート、ガラス、鉄…いきなり安藤建築全開です。かっこいいです。のっけから興奮して写真を撮りまくってしまいました。
吹き抜けの広々したエントランスホール。雰囲気は似ていないのですが、なぜかフィレンツェのウフィツィ美術館の空気感を思い出しました。
駅方面からのデッキにつながるスロープ。
天気が良かったので展示を観たあとは屋外へ。
美術館の前は海(というより運河?)が広がっていて気持ちいいです。
東側から見た兵庫県立美術館。
海へ向かってせり出した大きなひさし。美術館のシンボル的存在です。
大階段を降りると…
もう一つのシンボル、SunSister(サン・シスター)。
現代美術作家、矢延憲司(ヤノベ ケンジ)さんの作品です。
阪神・淡路大震災20年のモニュメントとして設置されたそうです。
デッキから三宮方面の眺めです。
海側からの円形広場付近。
ガラスと鉄枠の連続が美しいです。
見上げると、コンクリートの重なり。たまりません…。
帰るときの円形広場の階段。
光と影、直線と曲線。
兵庫県立美術館へのアクセスは車が便利です。電車の場合は少し歩きます(阪神岩屋駅から徒歩で約8分、JR灘駅からは徒歩で約10分)。
行く前に兵庫県立美術館周辺の子連れでもランチを楽しめそうなお店を探してみました。
洋食SAEKIは神戸の有名な洋食屋さん。秘密のケンミンSHOWで取り上げられたこともあります。
ヘレビーフカツ、食べたい…!
兵庫県立美術館のすぐ近くにあるJICA関西食堂。もちろん一般の人でも利用することができます。
子どもと一緒に世界各地の料理を気軽にお手頃に楽しめるお店です。
子連れの強い味方、サイゼリヤ。兵庫県立美術館の近くにもあります。駐車場もあるので、車でもOK。
しかも1階がマクドナルドなので、子どものテンションで選べます笑。
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結局、車で2号線沿いのくら寿司へ行きました。
兵庫県立美術館は建物だけでなく、屋外も楽しめて大人も子どもも満足できる美術館でした。特に海沿いの空間が気持ち良いので、天気が良い日に行かれることをオススメします!
[記事作成日 2019/3/2]
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